全日本選手権2018ファイナルラウンド 1/4レポート
男子ベスト4の顔ぶれは 京都・千葉・三河・川崎! 今年度から大会方式が変わった、第93回天皇杯・第84回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会。そのファイナルラウンドが本日いよいよ開幕し、さいたまスーパーアリーナを舞台に、この日は男子準々決勝の4試合が行われた。 点差が大きく開いたのは、第1試合の兵庫ストークス×京都ハンナリーズと、第3試合の新潟アルビレックスBB×シーホース三河、そして第4試合の琉球ゴールデンキングス×川崎ブレイブサンダースの試合。 兵庫と京都は、レギュラーシーズンでは1勝1敗で星を分け合っていたが、今回は序盤から#3伊藤や#7晴山がアグレッシブに攻め、控えの#33内海も快調に3Pシュートを沈めた京都が95-72で圧倒。 また、新潟×三河の試合は、#54ガードナーが内外角から得点を重ねた新潟が先手を取ったが、三河も#14金丸が前半だけで6本の3Pシュートを沈めて逆転し、96-72で三河が勝利した。 琉球×川崎は、序盤こそ琉球がリードを広げたが、#0藤井や#33長谷川の活躍で川崎が流れを変え、3Qで突き放して81-61で勝利。琉球は、初出場の洗礼を浴びる形となった。