【翌朝、チームメイトの前でグリーンから謝罪があったと報告】

ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンとジョーダン・プールが練習に衝突したと伝えられた件で、1日経った現地10月6日にボブ・マイヤーズGMは、グリーンがチームに謝罪したと発表。スティーブ・カーヘッドコーチは、グリーンが土曜日に戻ってくるとことに期待していると語った。

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カーHCは「プールはキャンプ中、ずっと素晴らしいプレーをしていた。誰かが、キャンプ中の態度が良くなかったと言っていたが、それは間違いだ。グリーンは今朝、チームに対して謝罪をしたが、プールもその部屋にいたよ。そのプールは、昨日の状況について(自身を)正当化するようなことはしていない。(謝罪は)必要なこと。ただプールがどう受け止めたかはわからない」と状況について説明。

さらに「今日の練習の雰囲気は最高だった。この1週間を新シーズンのために使おうとしていた。こういった質問は残念だよ。避けられた事態かもしれないが、私たちは2人が素晴らしいバスケをするために、この問題を乗り越えると信頼している。個人的な力関係は、自分たちで解決していくものだ。それがここで築いてきた文化だし、今日のような良い練習を続けていきたい」と2人が問題を乗り越えると信頼していると語った。

またチームの軸となるステフィン・カリーは問題の引き金について“わからない”と答えているが、「乗り越えられる問題だ」と両者の衝突についてコメントしている。連覇を狙うシーズンに向けて、練習が白熱したからこそ生まれた衝突だったのかもしれない。

文／広瀬俊夫(月バス.com)