９月23（金）～25日（土）の３日間、千葉県野田市関宿総合体育館でJapan Jr. BB Festival「SHOWDOWN」が開催中だ。

「コロナ禍でプレーする場を失った小中学生に、華やかな舞台を用意したい」という理念で、初開催されることとなった今大会。一般社団法人 LEOVISTA BASKETBALL CLUBが主催となり、23日はU13カテゴリー、24～25日はU15カテゴリーの試合が行われている。

　大会の特色は、DJが流す音楽やMCによる進行、本格的な舞台照明、ダンスプロリーグ・Dリーグのチームによる催しなど、まるでプロの試合のような演出の数々。毎試合、選手たちが入場する際にはスモークを焚いて会場を暗転し、色鮮やかなライトアップと音楽の中でMCから選手の名前が呼ばれる。また、試合ごとにMVP、MIP、MFP（最もフェアプレーの光る選手）が表彰されるなど、子どもたちに多くのスポットライトが当たるイベントとなっている。

　大会初日、U13カテゴリーでは小中学生が生き生きとプレー。華やかな大舞台で保護者たちも見守る中、U13とは思えないほどのハイレベルなプレーで会場を沸かせていた。選手たちからは「入場するときは緊張したけれど、うれしかったです」「音楽やライトがすごくてびっくりしました」といった声が聞かれ、思い出に残る大会となったようだ。

　大会の模様は、10月25日発売の月刊バスケットボール12月号で報道予定！　U13カテゴリーのフォトギャラリーは「続きを読む」へ