サンロッカーズ渋谷が運営会社の社名と公式サイトURL を変更
B1の名門クラブの一つ、サンロッカーズ渋谷が運営会社の社名を変更し、9月1日をもちまして「株式会社日立サンロッカーズ」から 「株式会社サンロッカーズ」へとに生まれ変わった。合わせてクラブの公式サイトURLも変更となる。
サンロッカーズ渋谷は、1935年創部の日立製作所本社バスケットボール部と1956年創部の日立大阪バスケットボール部をルーツとする、87年の歴史を持つクラブ。
アマチュア企業チームとして81年間、Bリーグ発足以降のB1プロクラブとして6年間。Bリーグでの優勝こそないものの、直近では2020年に、第95回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会で王座に就くなど、強豪クラブの一つとして存在感を見せてきた。
今後は株式一括譲渡により日立グループを離れ、セガサミーホールディングス傘下でさらなる発展を目指す。
株式会社サンロッカーズの浦長瀬 正一代表取締役は、「まずは9月16日からの東北CUPで結果を残し、10月1日の開幕戦(対富山戦)に向け一日一日を大切に、チームスローガン 結×100%(MAJI)の精神で、精一杯努力してまいります。どうぞ、今シーズンのサンロッカーズ渋谷にご期待ください」と意気込みをコメントしている。
新会社名: 株式会社サンロッカーズ
公式サイト新URL: https://www.sunrockers.jp/
変更日: 2022年(令和4年)9月1日
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2022-23シーズンのサンロッカーズ渋谷はベンドラメ礼生がキャプテン、関野剛平が副キャプテン、田渡修人がオフコートキャプテンを務め、リーグ初制覇を目指す。日本代表で活躍中の井上宗一郎や元NBAのジェームズ・マイケル・マカドゥやライアン・ケリーら有力タレントを擁し、今シーズンも上位進出が期待されるクラブの一つだ。
(月刊バスケットボール)