Bリーグが首里城復興支援プロジェクトのクラウドファンディング売上金を沖縄県に寄付
Bリーグが昨シーズン中の1月に開催を予定し、その後コロナ禍の影響で中止となったB.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA。その流れの中で立ち上げた首里城復興支援プロジェクトでのクラウドファンディング売上金を、沖縄県を訪問中の島田慎二チェアマンが8月31日に照屋義実沖縄県副知事に寄付贈呈した。
8月31日に島田チェアマンが沖縄県照屋副知事を訪問し、寄付金贈呈を行った(写真/©B.LEAGUE)
今回のクラウドファンディングは、「バスケで街の魅力向上」を目指し、昨シーズンのオールスターゲーム開催予定地だった沖縄のシンボルである首里城の復興に少しでも貢献したいという想いから発足。今年の4月4日から5月8日にかけての受付期間に109人の支援者から総額866,165円の支援が得られたという。
☆島田慎二チェアマン コメント
沖縄のシンボルである首里城の大部分が焼失する甚大な被害が出たことについて、多くの皆さまが心を痛めておられることと存じます。まずは心よりお見舞い申し上げます。また、この度のクラウドファンディングにご協力いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。
今後も沖縄をはじめ、全国の地域の皆様にバスケットボールの魅力を感じてもらうとともに、街の魅力向上に寄与できるよう努めてまいります。
(月刊バスケットボール)