月刊バスケットボール5月号

男子U18日本代表、レバノンに快勝 – FIBA U18アジア選手権2022大会第2日

 テヘラン(イラン)で開催されているFIBA U18アジア選手権2022が8月22日に大会第2日を向かえ、男子U18日本が初戦となる対レバノン戦で84-63と21点差をつけて快勝を収めた。

 


男子U18日本代表はレバノンに21点差をつけて勝利した(写真/©FIBA.U18Asia)


レバノン 63(12 09 23 19)
日本 84(17 25 19 23)
日本トップパフォーマー
川島悠翔(福岡大学附属大濠高等学校2年) 22得点、14リバウンド、1アシスト、2スティール、1ブロック
坂本康成(中部大学第一高等学校3年) 12得点、フィールドゴール成功率62.5%、3P成功率40.0%(5本中2本成功)、3リバウンド、1アシスト、1ブロック
八重樫 ショーン龍(仙台大学附属明成高等学校3年) 12得点、フィールドゴール成功率50.0%(すべて3Pショットで8本中4本成功)、1リバウンド、2アシスト
ジェイコブス 晶(横浜ビー・コルセアーズU18) 10得点、3リバウンド、4アシスト
轟 琉維(福岡第一高等学校3年) 5得点、5リバウンド、7アシスト、3スティール
小澤飛悠(中部大学第一高等学校3年) 4得点、3リバウンド、2アシスト、3スティール

 


日本は試合開始から4分間で6-12と劣勢に立たされたが、その後八重樫の3Pショットを皮切りに、第1Q終了までに川島らの得点で11連続得点。第2Qも開始直後に山田哲汰(白樺学園高等学校3年)が3Pショットを決めると、1分もたたないうちに9連続得点と畳みかけ、クォーターをまたぐ20-0のビッグランで26-12とリードを広げて一気に主導権を握った。


6月のFIBA U16アジア選手権で大会MVPとなり、男子U16日本代表の銀メダルランに大きく貢献した川島は、この試合で記録した22得点、14リバウンドがともにゲームハイ。轟も7アシストがゲームハイ、3スティールは小澤と並ぶゲームハイ・タイの数字だった。チームとしてボールをよくシェアした日本は、八重樫の4本を筆頭に3Pショットを32本中12本成功(成功率37.5%)と高確率で決めたことが大きな勝因で、30本中5本成功(成功率16.5%)のレバノンにこの項目で21点差(36-15)と決定的な差をつけている。平均身長で3cm上回る相手に対しリバウンドで48-49互角に張り合えたことも大きく、速攻での失点が多かった(19-27と上回られた)にもかかわらず、長距離砲での点差がそのまま最終スコアの差となって表れた。

 


22得点、14リバウンドのダブルダブルで勝利に貢献した川島悠翔(写真/©FIBA.U18Asia)


日本は23日にイランを相手にグループウラウンド最終戦に臨む。


(月刊バスケットボール)



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