篠山竜青(川崎#7)を支えるマクダビッドのHEXテクノロジー
“安心感”を持ってプレーし全試合に出場できて良かった
激しい動きを伴い、他者との接触も多いバスケットボール。そんなハードコンタクトから身を守るHEXPAD内蔵のアパレルや、吸汗速乾・体温調整機能を持つコンプレッションインナー、エネルギー消費を抑えるスリーブといったアイテムで、川崎ブレイブサンダースを支えるのがマクダビッドだ。今回はそれらのアイテムを普段から愛用している篠山竜青選手に話をうかがった。
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「僕は『HEX 3/4レングス サッドタイツ EX』を使っているのですが、パッドの厚みや生地の丈夫さが気に入っています。『U-タンク』や『パワーアームスリーブ』を含め、マクダビッドのアイテムを着用することが、すごく安心感につながっていますね。
昨シーズンは僕個人として一度も大きなケガをせず、全試合に出場できたことが非常に良かったです。天皇杯ではクラブ史上初の連覇を果たし、一つの新たな歴史を作ることができました。
若い頃は、自分の体のケアに対して無頓着で、知識も全くありませんでした。でも、スネの骨折(2014年)という初めての大ケガを経験して、そこから大きく意識が変わったんです。大事な時期だったのでショックでしたが、でも今思えば、あのときいろいろな意識を変えられたから、今も元気にプレーできているのかもしれません。
今は、その日の疲れをなるべく翌日に残さないよう、補助食品で栄養を補ったり、ストレッチやアイスバスなどで体をケアしたり、知識をどんどん取り入れながらやれることをやろうと意識しています。
自分自身、ケガをきっかけに意識が変わりましたが、正直、もっと若い頃から体のケアなどに気を遣っていれば、もっといい選手になれたかもしれないという後悔もあります。若い選手には同じ思いをしてほしくない。今の世の中はいろいろな知識やギアがあふれているので、しっかり取捨選択して自分の頭で思考して、選手としてステップアップしていってほしいです。
来シーズンは、Bリーグ優勝という目標にもっともっとフォーカスして、追い求めていけるように。そのために個人としては、昨シーズンに引き続きしっかり全試合に出場してチームに貢献したいです。年齢を重ねても、まだまだ自分の体のコンディションは変化させられると信じて、フィジカル面、メンタル面、いろいろな面から見直してパワーアップできればいいと思います」
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(月刊バスケットボール)