茨城ロボッツがひたちなか市とのフレンドリータウン協定締結と2022-23シーズンのキャプテン決定を報告
茨城ロボッツがひたちなか市とフレンドリータウン協定を締結、8月17日(水)にはひたちなか市役所で協定締結式が行われる。
フレンドリータウン協定は、クラブと自治体それぞれの資源を有効活用し、自治体における活動を相互に連携・協力することにより、スポーツによる魅力あるまちづくりを推進することを目的としてクラブ独自の制度として設立されたもの。ロボッツはこれまでに、水戸市とのホームタウン協定の他に茨城県内で同様の協定を複数締結している。
ひたちなか市はロボッツのホームタウンである水戸市の東北に隣接する自治体。2026年の新B1構想に向けた目標の一つであるホームゲームでの平均観客動員4,000人以上の達成にもつながる、地元・近隣コミュニティーとの協力体制強化への意欲も感じられる。ロボッツの発信したリリースには「フレンドリータウン各自治体との連携を深め、地域活性化、地域課題解決に向けた取り組みを進めてまいります」とのメッセージも記されている。
ロボッツはこの協定締結を発表と合わせて、2022-23シーズンも平尾充庸(写真左)が引き続きキャプテンを務めること、バイスキャプテンにはあらたにエリック・ジェイコブセン(写真右)が就くことも発表した。平尾は「今シーズンから降格があり、新B1 への査定期間でもあります。なので、自分自身覚悟と自信を持ってキャプテンを務めさせていただきます」と決意を語るとともに、ブースター全体に向けて「ご近所さんや職場の方、友達など様々な方を誘って会場へ足を運んでください」とさらに熱烈な支援を呼びかけている。
(月刊バスケットボール)