月刊バスケットボール5月号

FIBA 3x3ネーションズリーグ2022 ASIA大会第2日、日本は男女そろって優勝

 FIBA 3x3ネーションズリーグ2022 ASIA(マレーシア開催)は7月26日に大会第2日目(Stop2)に突入。初日(Stop1)に所属プール2位にとどまった3x3男女U23日本代表がそろって優勝を果たした。

 

☆FIBA 3x3ネーションズリーグ2022 ASIA Stop2日本試合結果


男子

プールA
日本21-15マレーシア
日本21-8タイ

決勝

日本21-16モンゴル

男子出場メンバー: 佐土原 遼(広島ドラゴンフライズ)、キング 開(横浜ビー・コルセアーズ)、三谷桂司朗(筑波大学)、益子拓己(拓殖大学)

 

女子

プールB
日本22-3ベトナム
モンゴル16-21日本

決勝

中国19-21日本

女子出場メンバー: 奥山理々嘉(ENEOSサンフラワーズ)、今野紀花(ルイビル大学)、伊森可琳(東京医療保健大学)、窪田真優(桐蔭横浜大学)
※今大会の3x3男女U23日本代表選出メンバーは5人ずつ登録されており、各Stopごとにエントリーが変わる。Stop2では、男子では初日にプレーした渡部 琉(中央大学)がエントリーから外れ、女子では舘山萌菜(白鷗大学)が2日連続でエントリーしていない

 

 

 今大会は男女とも日本、中国、モンゴル、タイ、ベトナム、マレーシアからの6チームが参加している。この6チームが各Stopで3チームずつ2つのプールに分かれて総当たり戦を行い、各プールの1位同士で決勝を行う。ここまではStop1の優勝が男女とも中国、Stop2は男女とも日本が制覇という結果になっている。

 

 27 日の大会第3日(Stop3)では、男子はベトナムとタイが同組のプールBに、一方の女子はマレーシアとモンゴルが同組のプールBとなった。男女ともそれぞれプール1位となった場合には、決勝に進出してStop2に続く連続優勝を狙うことができる。

 

(月刊バスケットボール)



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