月刊バスケットボール6月号

U17男子日本代表、W杯初戦勝利ならず - ドミニカ共和国に69-81で敗れる

 7月2日に開幕したFIBA U17ワールドカップ2022(スペイン開催)に出場しているU17男子日本代表が、大会初日にドミニカ共和国と対戦し、69-81で敗れた。第4Qに追い上げを見せたが、第1Qに11点のビハインドを背負い第3Qに突き放された展開が響き、取り返しきれなかった。

 

ダンクに向かう川島悠翔(©FIBA.U17WC)

 


日本は川島悠翔(福岡大学附属大濠高等学校2年)が16得点に9リバウンドで両項目のチームハイ(リバウンドはゲームハイ)、アシストでは崎濱秀斗(福岡第一高等学校2年)の4本がトップ。また武藤俊太朗(開志国際3年)が12得点、ルーニー慧が11得点と、川島を含め3人のプレーヤーが2桁得点を記録した。


今大会のグループラウンドで日本はスペイン、リトアニアと同組のグループB。次戦は日本時間7月4日早朝(スペイン時間3日夜)のスペインとの一戦だ。


(月刊バスケットボール)



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