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2022.06.29

琉球ゴールデンキングスと宇都宮ブレックスがグループA・Bに分かれる - 東アジアスーパーリーグ(EASL) 2022-23 シーズン10月開幕

 アジア最高峰のバスケットボールリーグ「東アジアスーパーリーグ」(East Asia Super League、以下「EASL」)が、6月28日にマニラ(フィリピン)で今年10 月に開幕する2022-23シーズンのグループ分け抽選会を開催し、参戦する8チームの所属グループを発表した。日本からBリーグを代表して参戦する2021-22シーズンのチャンピオン、宇都宮ブレックスと、同準優勝の琉球ゴールデンキングスは、それぞれ宇都宮がグループB、琉球がグループA。それぞれ以下の組み合わせでグループステージを戦っていくこととなった。


☆EASL2022-23シーズンのグループ分け


グループA
琉球ゴールデンキングス(日本、B.LEAGUE 準優勝)
安養KGC (韓国、KBL 準優勝)
富邦ブレーブス(チャイニーズ・タイペイ、P. LEAGUE+優勝)
TBA(フィリピン、PBA が開催するフィリピンカップ優勝チーム)

グループB
宇都宮ブレックス(日本、B.LEAGUE 優勝)
ソウル SK ナイツ(韓国、KBL優勝)
ベイエリアドラゴンズ(中華圏代表)
TBA(フィリピン、PBA が開催するフィリピンカップ準優勝チーム)
※TBA=後日発表


EASL2022-23シーズンは、日本のB.LEAGUE、韓国のKBL、フィリピンのPBA(フィリピンカップ)からそれぞれ直近シーズンの優勝チームと準優勝チーム、チャイニーズ・タイペイのP. LEAGUE+優勝チーム、及び新たに結成された中華圏を代表するベイエリアドラゴンズの合計8チームが参戦し、名実ともにアジア最高峰リーグとなる。各グループステージを勝ち抜いた 4 チームは、2023年3月から行われるトーナメント方式のファイナル 4で、賞金約 100万ドル(1ドル=136円換算で約1.36億円)とアジア王者の称号をかけて戦う。

 


抽選会にはNBAで活躍したメッタ・ワールドピース(中央)もゲストとして姿を見せていた

 

(月刊バスケットボール)



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