月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2022.06.05

ヒュンメルが名古屋ダイヤモンドドルフィンズのトップパートナーに

 デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル、日本での取り扱いは株式会社エスエスケイ)が、Bリーグの名古屋ダイヤモンドドルフィンズと2022-23シーズンからの複数年に渡るトップパートナー契約を締結した。契約期間は2022年6月からで、7月末に名古屋市内で新ユニフォームのお披露目も行われる。

 


名古屋ダイヤモンドドルフィンズと複数年契約を締結


名古屋Dの山下雄樹代表取締役社長は、「2022-23シーズンから、歴史あるブランド『hummel』を展開する株式会社エスエスケイにトップパートナーとしてご支援をいただくこととなりました。エスエスケイは、『スポーツで人と社会を元気に』を合言葉に、魅力的な商品の展開に留まらず、スポーツを通した社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。名古屋ダイヤモンドドルフィンズの社会貢献活動『ドルフィンズスマイル』は、引き続き『ドルフィンズコミュニティが笑顔に』なれるよう、地域の皆さまとともに歩んでいきます。スポーツが持つ無限の可能性を伝え続けているエスエスケイと、ひとつのチームとなり、より良い未来にともに歩めることを大変嬉しく思います」と話した。

 


株式会社エスエスケイの代表取締役社長・佐々木恭一も、「名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの契約締結をうれしく思っています」とあらたなパートナーシップ締結の喜びを語る。「ドルフィンズは、グローバルスポーツ界が気候変動問題に取り組む『スポーツ気候行動枠組み(Sports for Climate Action Framework)』に、2020年12月、日本のプロスポーツのトップリーグ所属クラブとしていち早く署名。スポーツを通して、地域コミュニティに笑顔が広がる取り組みを実施しています。エスエスケイ・ヒュンメルとしても、ドルフィンズの選手やチーム関係者、ブースター、そして市民の皆さまと共に、名古屋エリアに笑顔と元気が広がる取り組みを推進していければと思います」


名古屋Dは、2021年に創立100周年を迎えた三菱電機でも最も古いバスケットボールクラブをルーツに、70年以上の歴史を持つ名門。『ダイヤモンドドルフィンズ』には、水の中を泳ぐイルカのようにコートを走り、そして、ダイヤモンドのように強く光り輝く、という意味が込められている。ホームタウンである名古屋地区の豊かな未来社会の実現に貢献することを一緒ントし、昨シーズンは34勝15敗の成績で西地区11チーム中の3位としてチャンピオンシップクォーターファイナルに進出した。来る2022-23シーズンは、悲願のB1優勝を目指す。

 

 デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付けることでグリップ力の飛躍的向上をもたらし、それまでできなかったプレーを可能にした。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネームとロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開しながら新しいチャレンジを続けている。

 

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ公式サイト

ヒュンメル公式サイト
ヒュンメル公式オンラインストア

☆問い合わせ先: 株式会社エスエスケイお客様相談室 0120-50-7789



(月刊バスケットボール)



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