月刊バスケットボール6月号

【月バス.com連載企画/第4回】知ってる? バスケットボール最高峰リーグNBAのアレコレ

 8月より月バス.com限定で配信をスタートした「知ってる? NBAのアレコレ」。今回は第四弾をお届けします。「NBAをこれから見はじめたい!」「NBAについてもっと知りたい!」というアナタへ、月バス編集部が毎週一つずつNBAにまつわるマメ知識をQ&A方式で出題! 「これは知っているよ」というライトなものから「へぇ~」と思わず口にしてしまうようなディープなものまで幅広く紹介していきます!

 8月より月バス.com限定で配信をスタートした「知ってる? NBAのアレコレ」。今回は第四弾をお届けします。「NBAをこれから見はじめたい!」「NBAについてもっと知りたい!」というアナタへ、月バス編集部が毎週一つずつNBAにまつわるマメ知識をQ&A方式で出題! 「これは知っているよ」というライトなものから「へぇ~」と思わず口にしてしまうようなディープなものまで幅広く紹介していきます!

 

 前回のお題は「現在、NBAの総チーム数は30です。その中で、最も創設からの年月が浅いチーム(新しい)チームは?」でした。

 

 正解は…シャーロット・ボブキャッツ(現シャーロット・ホーネッツ)

 

 

 NBA 30番目のチームとしてボブキャッツが誕生したのは2004年。それまで、シャーロットは1988年に発足したホーネッツ(現ニューオリンズ・ペリカンズ)が本拠地を構えていたが、2002年にチームはニューオリンズに移転。以降2年間、シャーロットにはNBAチームは存在していなかったのです。

 

 新チーム発足が決まると、市民からチーム名を公募。最終的には山猫を意味するボブキャッツが採用されたのですが、これは同じシャーロットに本拠地を構えるNFLのカロライナ・パンサーズと同じ猫科であること、当時のオーナーの愛称が「ボブ」であったことなどが理由だそう。

 

(5月に来日したケンバ・ウォーカーは昨シーズンまでチーム一筋で活躍した)

 

 その後、ニューオリンズ・ホーネッツがペリカンズに改名するにあたり、市民の強い要望もあって、ボブキャッツもホーネッツに改名。晴れて、シャーロットにホーネッツが帰ってきたのです。ただ、アロンゾ・モーニングやマグジー・ボーグス、ラリー・ジョンソンなどが在籍していた90年代のホーネッツとは名前こそ同じでも、全く別チームであることは思えておきましょう!

 

 現在のオーナーはマイケル・ジョーダン氏(元ブルズほか/)。バスケの神様と呼ばれ、ノースカロライナ大出身のジョーダンとしては愛着のある土地のチームなのです。

 

 ちなみに、50歳を超えているジョーダン氏ですが、練習中にチーム屈指のディフェンダー、マイケル・キッド・ギルクリストを1対1で負かしたとか負かさなかったとか…。

 では、第4回のお題は…

 

 Q.先日、ビンス・カーター(ホークス)が歴代最長の22シーズン目を戦うことが決定しましたが、レギュラーシーズンで歴代最多出場試合数を誇る選手は?

 ヒント…「チーフ」の愛称で親しまれました

 

 答えはうんちく、第5回のお題と共に8月30日(金)公開!

 お楽しみに!

 

(月刊バスケットボール)



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