【NBAのアレコレvol.22】アイザイア・トーマス(ワシントン・ウィザーズ)の名前の由来は?
月バス.com限定配信の「NBAのアレコレ」。今回は22弾をお届けします。「NBAをこれから見はじめたい!」「NBAについてもっと知りたい!」というアナタへ、月バス編集部が毎週一つずつNBAにまつわるマメ知識をQ&A方式で出題! 「これは知っているよ」というライトなものから「へぇ~」と思わず口にしてしまうようなディープなものまで幅広く紹介していきます!
前回のお題は「ウィザーズ に所属するアイザイア・トーマスの名前の由来は?」でした。
正解は以下をチェック!
現在、八村塁も所属するウィザーズで主力の一人として活躍するアイザイア・トーマス。最近NBAに興味を持ち始めたファンの皆さんにとっては、175cmの点取り屋でヘアバンドがトレードマークの選手というイメージがあると思います。ただ、昔からNBAを見ている方にとってのアイザイア・トーマスと言えば、1980年代のピストンズを率いた選手という印象が強いことでしょう。
ウィザーズでは八村らと共にチームをけん引中
二人とも同じ「アイザイア・トーマス」という名前の選手ですが、これは偶然ではないのです。というのもアイザイア(現役)の名前の由来は、まさにピストンズのアイザイア・トーマスだからです。遡ること31年、89年のNBAファイナルはピストンズ対レイカーズでレイカーズファンだったアイザイア(現役)の父は友人とある賭けをしていました。
おそらくファイナルの優勝予想を賭けたのでしょう。結果的に賭けに負けたアイザイアの父は、息子に相手チームのエースの名を付けたのです。アイザイアのスペルが「Isaiah」(現役)と「Isiah」(元ピストンズ)で、一文字だけ違うという点も面白いですね。
では、今回お題は…
Q.先日亡くなったNBAの元コミッショナー、デビッド・スターン氏がNBAドラフトで最初に名前を読み上げた選手は?
ヒント…2度の優勝を誇る名センターです
答えはうんちく、第23回のお題と共に1月7日(金)公開!
(月刊バスケットボール)