月刊バスケットボール5月号

【NBAのアレコレvol.15】 史上唯一の得点王と最優秀ディフェンス賞を同時受賞した選手は?

 月バス.com限定配信の「NBAのアレコレ」。今回は第15弾をお届けします。「NBAをこれから見はじめたい!」「NBAについてもっと知りたい!」というアナタへ、月バス編集部が毎週一つずつNBAにまつわるマメ知識をQ&A方式で出題! 「これは知っているよ」というライトなものから「へぇ~」と思わず口にしてしまうようなディープなものまで幅広く紹介していきます!
 
 前回のお題は「史上唯一の得点王と最優秀ディフェンス賞を同時受賞した選手は?」でした。
 
 
 正解は…マイケル・ジョーダン(元ブルズほか)
 
言わずと知れたNBA史上最高の選手であり、“バスケの神様”と言われるジョーダン。記録にも記憶にも残る選手の代表格として、引退から20年近くがたった今でも、絶大な人気と影響力を放っています。
 

(HOOP創刊号の表紙もジョーダン!)
 
シカゴ・ブルズでの2度の3連覇やシーズンMVP、オリンピック金メダルなど、数えきれないほどの功績を残したジョーダンですが、得点王も通算10度。さらに最高クラスのディフェンシブ・ビッグマンが軒を連ねる80〜90年代において、ガードの選手として最優秀ディフェンス賞を受賞しました。
 
 そんな中でも87-88シーズンには、得点王と最優秀ディフェンス賞を両方共に獲得し、史上初の同2部門同時受賞者となりました。これは現在でもジョーダンただ一人です。
 
 昨季は得点ランキング2位、最優秀ディフェンス賞の最終選考に残ったポール・ジョージが、あと一歩でジョーダンに次ぐ2人目の同記録達成者となれる可能性がありました。
 
 今後、2人目は現れるのでしょうか?
 
 では、今回お題は…
 Q.「世界平和」という名前を自らに付けた名ディフェンダーの旧名は?
 ヒント…37番や91番を着用していました
 
 答えはうんちく、第16回のお題と共に11月15日(金)公開!
 お楽しみに!
 
(月刊バスケットボール)


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