月刊バスケットボール8月号

『エア ジョーダン 34』をまとい、ウインターカップに挑む福岡大附大濠高“TROJANS”

エア ジョーダン 34 PF
¥19,000(税抜)

 

 世界中で爆発的な人気を誇るマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)のシグネチャーモデルは年を追うごとに進化を重ねながら、プレーヤーをはじめとした多くの人々を熱狂させる名作を生み出してきた。

 

 そんなブランドからリリースされた最新モデルこそ、『エア ジョーダン 34』だ。日本人史上初のNBAドラフト1巡目指名を受けた八村塁(ワシントン・ウィザーズ)の足元を支えるモデルであり、ほかにもジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)、カーメロ・アンソニー(ブレイザーズ)ら多くのスター選手がこのモデルを着用している。

 

エア ジョーダン 34 を着用する八村 塁(ウィザーズ)

 

 ジョーダン ブランド史上最も軽量なモデル(27cmで約370g)の一つである同モデルは、アスリートからの軽量化を求める声に応えた結果完成したものであり、「リングを超えるような高さでプレーするアスリートたちが、より大きな爆発力を発揮できるように」との願いが込められている。また、独自の技術である「ジョーダン エクリプス プレート」を採用。これは中足から前足への体重移動をスムーズにさせるもので、アスリートが足の動きをよりうまくコントロールしたり、素早くジャンプすることを可能にする。

 

エア ジョーダン 34 のエクリプス プレート

 

 申し分ない機能面に加え、特徴的な装飾も目を引く。シューズの甲側部分にモールスコードで23の番号をあしらい、アウトソールには『エア ジョーダン 4』から『エア ジョーダン 34』までの30年を記念して、“J4–34, 2.89-2019”の文字を刻んでいる。全体的なデザインも過去のジョーダン・シリーズのどれにも類似せず、かつ、バスケットボールに必要な要素を取り入れたシューズに仕上がっている。

 

エア ジョーダン 34のアウトソール

 

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