【ウインターカップ2021】男子決勝は福岡大附大濠×帝京長岡に決定
12月28日、「SoftBank ウインターカップ2021(令和3年度 第74回全国高等学校選手権大会)」大会6日目男子準決勝が行われ、福岡大附大濠、帝京長岡が決勝進出を決めた。
先に行われた仙台大明成(宮城県①)対福岡大附大濠(福岡県②)、前半を43-43と同点で終えると、3Q終盤、この試合38得点と大活躍を見せた#13岩下准平を中心に福岡大附大濠がリードを作り、逃げ切って81-73で勝利を果たしている。
そして準決勝もう1試合、福岡第一(福岡県①)と帝京長岡(新潟県①)の試合は、福岡第一が34-28とリードして前半を終えるが、3Q、帝京長岡のオフェンスが爆発。一気に逆転したが、4Q終盤、福岡第一に追いつかれてギリギリの攻防に。その中で、得点を確実にあげて67-61、帝京長岡が初の決勝進出を決めた。
<男子準決勝試合結果>
■第2試合/男子準決勝
福岡大附大濠(福岡県②) 81-73仙台大明成(宮城県①)
■第3試合/男子準決勝
帝京長岡(新潟県①)67-61福岡第一(福岡県①)
文/広瀬俊夫(月刊バスケットボール)