Bリーグ

Bリーグ

2021/08/13

川崎ブレイブサンダース、新ユニフォーム&リサイクル素材のウェアで挑む2021-22シーズン

 8月10日、川崎ブレイブサンダースは2021-22シーズンに着用する新しいユニフォームのデザインとユニフォームスポンサーのお披露目を行った。着用モデルとして篠山竜青と、今季より移籍加入した前田悟が登場。

 

 デザインは昨シーズンに引き続き世界的ファッションブランドであり、有名アーティストなどのアートワークを手掛けるクリエイティブ集団「YAR」(ヤール)によるもので、コンセプトは「重なり・変化・調和」。さらにユニフォームの各所には「一体感」と「多様性」が表現されている。

 

 

 モデルを務めた篠山は「今日、初めて見て着ましたけど、格好いいなと思います。昔からあるようなクラシカルな感じで、どちらかというとシンプルなイメージですけど、近くで見ると切り返しの部分とかすごく細かい色の変化があって、おしゃれじゃないかなと思います」と印象を語った。

 

 初めて川崎のユニフォームに袖を通した前田は「似合っているかすごく不安ですけど(笑) 竜青さんが言ったようにシンプルで格好いいデザインなので、早くこのユニフォームを着て試合をしたい」と、笑顔を見せた。

 

 ユニフォームスポンサーは、グローバルトップパートナーの「株式会社ミツトヨ」をはじめ、「株式会社リクルート」「株式会社北浦工業」「JFEエンジニアリング株式会社」「はぐくみ母子クリニック」「株式会社オカムラ」「ディアスタッフ株式会社」「ヤマネノシゴトグループ」。そして、オフィシャルサプライヤーは「アシックスジャパン株式会社」だ。

 

「コロナ禍というなかなか厳しい社会情勢となっていますが、その中でこうして僕たちのユニフォームに名前を入れていただいて一緒に戦っていただけるということは、本当に光栄です。僕たちもたくさんのスポンサーの方、そして、パートナーの方に支えられているという自覚と責任を持って今シーズンもしっかり戦いたいと思います」と、改めて決意を述べた。

 

 

シューティングシャツはリサイクル素材を導入

 

 新ユニフォームの紹介の後には、新しいシューティングシャツのお披露目も行われた。提供はユニフォーム同様、アシックスジャパン。

 

 川崎とアシックスジャパンとのパートナーシップは、今シーズンで15年目。これまでユニフォームだけでなく、活動に必要なあらゆるウェア、グッズを手掛けてきてもらったが、それに加えて「スポーツ×SDGs」の分野でも強固なパートナーシップを結ぶこととなった。その手始めがリサイクル素材を使用したシューティングシャツだ。

 

 アシックスとしてもプロスポーツクラブにリサイクル素材のウェアを提供するのは初の試み。ペットボトル由来のポリエステル糸を約14%使用したシューティングシャツで、試合直前のウォーミングアップで使用する。

 

 実際に着用した前田は、「リサイクル素材が使われているというのが分からないぐらい、好きな生地で動きやすそうだなと感じています」と、着心地の良さをアピールした。

 

 さらにSDGsのアンバサダーを務める篠山は、このシューティングウェアについて次のように語る。「先日、SDGsの日本の第一人者である蟹江憲史教授(慶應義塾大)の下でワークショップをさせてもらいましたが、今、いろいろな国や地域、そして、企業も含めてSDGsのアクションがいろいろな所で起きていると実感しました。その中で僕たちもスポーツチームでできること、クラブハウスやホームアリーナなどで、いろいろなアクションを起こしています。その一つとしてリサイクル素材を使ったものを実際に着用することで、SDGsが自分たちの身の回りのすぐそばにあるものと選手自身がまず自覚できます。これをなるべく広く知っていただいて川崎ブレイブサンダースを応援してくれている人や、パートナーやスポンサーの皆さんにもSDGsというものを広げる一つの大きな要因になると思います。早くこれを着てたくさんのお客さんの前で、とどろきアリーナで試合をしたいなと改めて思える出来上がりになったと思います」

 

開幕戦は10月2日

横浜との“神奈川ダービー”でスタート

 

 2021-22シーズンのとどろきアリーナでの開幕戦は、10月2日。横浜ビー・コルセアーズとの対戦だ。篠山も前田も、東京2020オリンピックで大躍進を遂げた女子日本代表の銀メダル獲得に大いに刺激を受け、「バスケットボールの価値をもっともっと高めていけるように、このとどきからバスケットボールの未来を作っていこうとハードワークしますので、今シーズンもよろしくお願いします」(篠山)と気持ちを新たにした。

 

取材・文・写真/飯塚友子

  • ロックアイスx千葉ジェッツ「千葉から世界へ」
  • zamstインタビュー「戦い続けるために目標に向かって」
  • 大神雄子「気持ちを届ける、想いを託す」
  • ウインターカップ2021
  • 全中2021
  • インターハイ2021
  • 月バスカップ2021-u15
  • 自費出版のご案内