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2021/06/24

川崎のシーズンドキュメンタリー『OVER TIME』が明日、劇場公開へ

 川崎ブレイブサンダースの歴史は、「東京芝浦電気」⇒「東芝レッドサンダース」⇒「東芝ブレイブサンダース」と受け継がれてきた。クラブの第1次黄金期といえば、北卓也ゼネラルマネージャーが現役バリバリで活躍していた2000年台前後の時期で、ポイントガードの節政貴弘氏とともに日本一のバックコートコンビと称された時代でもある。昨年10月には2人の背番号が永久欠番となったことは記憶に新しい。

 

歴史が詰まったビデオテープ5本

 

 その当時のシーズンビデオを自宅で発見した。1997-1998、1998-1999、1999-2000、2000-2001、2001-2002シーズンの5年分で、当時のマネージャーさんからいただいたものだ(恐らく関係者のみに配布されたものと思われる)。その中でも印象に残っているのは、3本目の1999-2000シーズン。天皇杯、リーグともに初優勝、2冠に輝いた年だった。

 

現役時代の北GM

 

 比べるのも失礼な話だが、試合映像、ヘッドコーチや主力選手のインタビュー、ロッカールームの様子などは、6月25日に公開される2020-2021シーズンの『OVER TIME』とほぼ同じ作り。残念ながら、映像そのもののクオリティー、全体的な見た目の格好良さ、内容の作り込みなどは、『OVER TIME』には及ばない。しかし、画面から伝わってくるチームの温かみは昔も今も変わらない。

 

パッケージのデザイン性、写真などは年とともにクオリティーがアップしていった

 

 

心にしみた『OVER TIME』のラスト

 

 川崎ブレイブサンダース2020-2021シーズンのドキュメンタリー『OVER TIME』劇場版『KAWASAKI BRAVE THUNDERS 2020-21 SEASON OFFICIAL DOCUMENTARY “OVER TIME”―葛藤と、歓喜と、感謝と。―」が完成し、6月25日の劇場公開を前に18日にメディア試写会が行われた。

 

 シーズンを通しての選手たちの苦悩・強い絆・時折見せる素顔、佐藤賢次ヘッドコーチの優しさ・厳しさ、サンダースファミリーの熱い思いなどが余すところなく描かれている。もちろん、You Tube版では見ることのできなかったシーンも随所に挿入されており、ラッパーのBAD HOPが『OVER TIME』のために書き下ろした主題歌も豪華だ。

 

 そして、ドキュメンタリー制作の深田聖介監督も印象に残ったというラストは必見。チャンピオンシップのセミファイナルで敗退したあと、体育館に集合したチームメイトたちの前で篠山竜青キャプテンが語った締めの挨拶にはグッときた。

 

「このチームが僕の誇りですし、このチームでキャプテンをやらせてもらったことは本当に幸せでした。ありがとうございました」という言葉が、今のこの時期に余計に心にしみた。

 

 なお、公開される劇場は以下のとおり。時間や価格などの詳細は各劇場のWebサイトでご確認を! また、特典映像も収録されたDVDは、7月初旬より予約受付をクラブのオンラインショップにて実施する予定となっている。

 

【公開劇場】

・チネチッタ川崎

・横浜ブルク13

・109シネマズ港北

・イオンシネマ新百合ヶ丘

・イオンシネマ座間

・横須賀HUMAXシネマズ

・シネプレックス平塚

・イオンシネマ海老名(ドライブインシアター) 

 

文/飯塚友子

アイキャッチ/©︎B.LEAGUE

 

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