月バスTOPICS

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2019/03/20

今週の逸足『NIKE AIR ZOOM FLIGHT 5』

 日米の天才ポイントガード2人に愛されたエアズームフライトファイブはいつしか、定番的バッシュへと昇華していた。一時期PEAKと契約していたキッドも、2011年にナイキと再契約すると、さっそく同モデルのマブスカラーのPEを着用。現役最晩年となった2012‐13シーズンの開幕前のユニフォーム撮影でも、彼が選んだのはニックスカラーの同モデルだった。
 

 2008年にリンク栃木ブレックスに入団し日本復帰を果たした田臥は、その後もエアズームアップテンポファイブ、エアズームブレイブなどの後継モデルを開発・着用し、ズームエアの伝道師であり続けた(ここ数年はナイキ・ハイパーダンクシリーズなどを着用)。2011年にNike iDでエアズームフライトファイブがオーダー可能になると、かつてキッドや田臥に憧れた日本の現役プレーヤーからの注文が相次いだ。その人気は、単なる「90年代ハイテクバッシュの復刻」とは一線を画すものだった。
 

 さて、渡邊雄太である。彼の置かれた状況からすれば、シグニチャーモデルの発売はまだ遠い先の話だろう。だが彼の活躍が、後に続く日本の若者たちの意識と、日本のバッシュ事情を大きく左右することは間違いない。かつて田臥の着用したエアズームフライトファイブは、「挑戦のシンボル」として、長くコートで愛される存在となった。この冬、渡辺の履くバッシュは、我々にどんな夢を見せてくれるのだろうか。  
 

月刊バスケットボール2018年10月号掲載

◇一足は手に入れたい! プレミアムシューズ100選

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(月刊バスケットボール)


 


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