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2019.03.13

“本気で成長を目指す選手のために”をテーマに東京医療保健大がクリニックを開催!

 3月10日に東京医療保健大で行われた“Wizards Basketball Camp”。恩塚監督、東京医療保健大の選手と、小学生から高校生まで幅広い年齢層で約20名の女子選手が参加。『本気で成長を目指す選手のために』をテーマに、予定終了時間より1時間を過ぎる熱いクリニックとなった。

 

 始まりは、練習のポイントなどを一つ一つ動画を交えて説明。

 

 ウォーミングアップも全員で行い、動きのチェックをして練習に入る。

 

 最初はボールを真っ直ぐに飛ばすことから始まり、ボールの位置や、足の運び、ディフェンスとの関係など一連の流れをみっちり練習。

 

 うまくいかなければ練習メニューを変え、分解練習に入る。一つずつ積み重ね、スキルアップを目指す。イスを使った練習で選手たちも新鮮な様子。

 

 最後はフィジカルセミナーの講義を行い、ケガとの付き合い方など密度の濃い時間を過ごした。

 

 一つのテクニックに、いつ、どういうときに使って、ディフェンスとの関係はどうなのか。メリット、デメリット、次どういうプレーが起きうるのか…。随時、恩塚監督からメニューの説明がありスタートする。ただテクニックを身に付けるのではなく、実際試合で起こりうる状態をイメージしながら取り組んでいた。

 

 (月刊バスケットボール)

 



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