月刊バスケットボール6月号

Bリーグ

2022.09.13

B.LEAGUE パーパスが「ココロ、たぎる。」 に決定

 Bリーグは2022-23シーズンの開幕まで約3週間と迫った9月12日に、バスケットボール観戦の魅力を伝えるきっかけになる言葉、B.LEAGUE パーパスとして「ココロ、たぎる。」を策定したことを発表した。パーパスとは企業は組織がその社会的存在意義を表す言葉。Bリーグはバスケットボールを通して、すべての人の日常に熱くココロがたぎる瞬間を届けるスポーツエンターテイメントであることを認識し、この言葉をバスケットボール観戦の本質的な魅力を伝えるキッカケとして策定した。

 


特設サイト

 


☆島田慎二チェアマンのコメント


B.LEAGUEは2016年の設立以来、「BREAK THE BORDER ~ 超えて、未来へ~」のマインドで、「世界に通じる選手の輩出」「エンターテイメント性の革新」「夢のアリーナの実現」に挑み、ファン・パートナーをはじめステークホルダーの方々のご支援により、成長を遂げてきました。


しかし、新型コロナウイルス感染症がもたらした未曽有の状況下で社会全体が大きな不安を抱えている中、B.LEAGUE においてもリモートゲームや入場制限を余儀なくされました。

 

 そのような状況において、我々は、クラブ・リーグが提供できる価値は何なのか、問い続けてまいりました。

 

 B.LEAGUE の価値とは、会場や放送・配信で応援していただいている皆さまを、一瞬にして、熱狂と感動の渦に包み込み、非日常の空間に誘うことだと確信しております。

 

 そのような価値や想いを「ココロ、たぎる。」という言葉に込めました。B リーグと「ココロ、たぎる。」はある意味で同義語です。

 

 「ココロ、たぎる。」に魂が吹き込まれ、ファンの皆さまの中で B リーグと共に愛される言葉になることを願っております。


(月刊バスケットボール)



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