八村塁、渡邉雄太、馬場雄大、全員集合の日本代表快勝

☆試合後のコメント

 

ラマス フリオHC

(写真/©JBA)

――試合後の感想
非常に良い内容で、ほぼ40分間通リードを保つことができました。最後の点差は実力でとは思っていませんが、ディフェンス面で相手の得点効率(一度のオフェンスに対し期待できる点数PPP=Points Per Possession)を0.85に抑えられたのが良かったです。自陣でのリバウンドを79%、敵陣でのリバウンドを25%を獲れましたが、これも合格点。我々のPPPが1.16とオフェンスもよく機能し、カウンターアタックやトランジションで得点を奪うことができました。

 

――海外組に国内組が遠慮していると感じたような時間帯はあったか
まだ1試合目で、今日だけを見て遠慮があるかどうかはわかりません。ただ、国内組が海外組に対してリスペクトと信頼を置いているのは間違いありません。ユウタもルイもリーダーとして、良い仕事をしてくれています。しかし彼らだけではなく、ギャビン、ダイキ、マコ、テンケツと、今日は皆良いプレーをしたことを評価したいと思います。

 

八村 塁

(写真/©JBA)

――試合後の感想
出だしからいい感じで入れて、ディフェンスでは第1Qを11点しかとられずにプレーできました。第2Qに少し追い上げられましたが、後半も出だしが良く相手に10点しかとられていません。良い感じでディフェンスできたと思います。

 

――この試合をやってみての課題
チームとして合流したばかりですし、試合を始めてみんなでやったというところ。今後ビデオを見て修正できるところを見つけたいと思います


エドワーズ ギャビン

(写真/©JBA)

――試合後の感想
前回の対戦よりもフィジカルな戦いができ、リバウンドも頑張れました。今後の対戦相手はその部分でよりレベルが高くなるので、引き続きそこを意識して頑張っていきます。良い方向に進んでいると感じています。

 

――ルディー・ゴベアとのマッチアップについて
過去に経験したことがないような相手です。近い例として挙げるなら大学時代にチームメイトだったハシ―ム・サビートでしょうか。普段なら打てるショットを打たせてもらえないでしょう。あの大きさに対し、自分自身を見失わないようにしないいといけません。どこかで私に勝ち目があるとすれば速さかもしれません。彼に速さがないというのではなく、とにかくタテ・ヨコに大きいですから。実際には非常に素早いプレーヤーですが、うまくスペースを使って攻めたいとは思います。



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