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2022/04/04

八村 塁、2年ぶりの無得点 - ウィザーズはセルティックスに42点差で敗れる

 ワシントン・ウィザーズが日本時間4月4日未明(北米時間3日午後)に、ボストン・セルティックスをキャピタルワン・アリーナに迎えてのホームゲームを行った。結果は102-144と圧倒的な差でウィザーズの黒星。八村も2020年3月8日(北米時間)の対マイアミ・ヒート戦以来の無得点で、イースタンカンファレンスでトップを争うセルティックス相手にこの日は大苦戦だった。ただし八村は、リバウンドではチームハイに並ぶ7本をつかみ取り意地を見せている。

 


 試合後、ウェス・アンセルドJr.HCは、この日八村が無得点に終わった要因として、セルティックスのスウィッチング・ディフェンスに八村が苦しめられたこと、また八村にも地無全体にも普段のような元気がなかったことを挙げていた。「理由はわかりませんが、彼に限らず試合に臨む心持ちになれていませんでした。乗っていけていませんでしたね。相手はリーグで最もホットなチーム。私たちはオフェンスでもディフェンスでも気持ちで負けていたと思います」


 今シーズンのウィザーズは、セルティックスとの対戦成績が2勝2敗のタイ。しかし、敗れた2試合は現時点までの今シーズンにおける最大得点差のワースト1位(この試合)と2位(日本時間1月23日[北米時間22日]、29点差)だ。ウィザーズはこれらの2試合でジェイソン・テイタムに計83得点(1月が51得点、今回が32得点)を奪われており、オフェンスではフィジカルかつ執拗なセルティックスのディフェンスに手を焼いた。

 


 ウィザーズは、この試合を迎える前までの直近5試合で4勝1敗と上向きで、そのうちの直近3試合では、八村も平均19.7得点と調子を上げてきていた。この日の対戦は、アンセルドJr.HCが指摘しているとおり、34勝44敗と黒星が大きく先行しているウィザーズ側のマインドセットが影響しただろうことは想像に難くないが、逆に調子が上向きの下位チームに対してきっちり勝ちに来るセルティックスの緊迫感と遂行力の高さも称えるべきだろう。この試合を終えた時点で49勝30敗、勝率.620のセルティックスは、イースタンカンファレンス首位のマイアミ・ヒートに1.5ゲーム差(試合終了直後の時点で)と迫っており、すでにプレーオフモードにあることが強く感じさせていた。


 ポストシーズン進出の可能性がすでに消えているウィザーズは、レギュラーシーズンの残り試合数が4となった。次戦は日本時間4月6日(北米時間5日)に、ミネソタ・ティンバーウルブズを相手に戦うアウェイでの試合だ。

 


文/柴田 健(月バス.com)
(月刊バスケットボール)

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