月刊バスケットボール6月号

NBA

2022.03.30

ウィザーズがワシントンD.C.の桜をあしらった来シーズンのシティエディション・ユニフォームを公開

 八村 塁が所属するワシントン・ウィザーズが、ワシントンD.C.の町のシンボルにもなっている桜の植樹の情景を表現した2022-23シーズン向けのナイキ製シティエディション・ユニフォームを発表した。ワシントンD.C.では、MLBのワシントン・ナショナルズも桜をフィーチャーしたユニフォームを着用するとのことで、同一都市でNBAとMLBのチームがコラボレートしたユニフォームを展開する初のケースとなる。

 


来シーズンのシティエディション・ジャージー発表は現地時間3月29日(日本時間30日)で、リーグ内ではウィザーズが一番乗り。ちょうどホームのキャピタルワン・アリーナにシカゴ・ブルズを迎えて、『桜の夜(Cherry Blossom Night)』と題したホームゲームを開催する日の情報発信となった。


ウィザーズを運営するモニュメンタル・スポーツ・エンタテインメントのチームマーケティング・オフィサーを務めるハンター・ロックマン氏によれば、「ウィザーズのファンから“チェリー・ブロッサム・ジャージー”を望んでいることをわかっていました」とのことで、「実現できてうれしく思っています」とのコメントも発信されている。今年11月には、チーム公式オンラインショップとキャピタルワン・アリーナでの販売も始まる予定だ。



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