月刊バスケットボール5月号

Bリーグ

2022.03.08

2022-23シーズンBリーグクラブライセンス第1回判定結果

 Bリーグが3月8日開催の理事会で決定した2022-23シーズンのクラブライセンス交付に関する状況を以下のとおり公表した。


【2021-22シーズンB1クラブ】
全22クラブに2022-23シーズンもB1ライセンス交付

 

【2021-22シーズンB2クラブ】
■2022-23シーズンB1ライセンス交付
仙台89ERS、山形ワイヴァンズ、福島ファイヤーボンズ、越谷アルファーズ、西宮ストークス、ライジングゼファー福岡、熊本ヴォルターズ
■2022-23シーズンB2ライセンス交付
アースフレンズ東京Z、バンビシャス奈良、愛媛オレンジバイキングス
■4月のライセンス判定へ継続審議
B2ライセンス継続審議
青森ワッツ(競技基準の確からしさを継続審議)
B1ライセンス継続審議
ファイティングイーグルス名古屋(施設基準の確からしさを継続審議)、香川ファイブアローズ(施設基準・財務基準の確からしさを継続審議)、佐賀バルーナーズ(財務基準の確からしさを継続審議)


【2021-22 シーズン B3 所属・準加盟】
■2022-23シーズンB2 ライセンス交付
岩手ビッグブルズ、アルティーリ千葉、横浜エクセレンス、岐阜スゥープス、ベルテックス静岡、トライフープ岡山、長崎ヴェルカ
■4月のライセンス判定へ継続審議
B2 ライセンス継続審議
さいたまブロンコス(財務基準の確からしさを継続審議)、鹿児島レブナイズ(施設基準・財務基準の確からしさを継続審議)

 


BリーグのクラブライセンスはB1・B2のリーグ戦出場資格で、有効期間は対象シーズンの1年間。継続的にリーグに参戦するには、毎年希望するシーズンの前年 11 月までにライセンス申請を行い、交付を受ける必要がある。リーグは毎年のライセンス交付により、バスケットボール界全体の安定的・持続的成長と発展に寄与することを前提として、各クラブが育成面・施設面・選手環境面などをプロにふさわしい水準に保ち、さらに発展させ、クラブの価値を向上させるよう求めている。


継続審議のクラブは、4月中旬に開催される理事会にて決議予定となっている。


☆参考リンク(B.LEAGUE 規約・規程集より)
B.LEAGUE クラブライセンス交付規則
アリーナ検査要項



(月刊バスケットボール)



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