その他の海外

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2022/02/12

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表「32点差大敗」に見るべき日本代表2.13決戦のヒント


☆試合後コメント(抜粋)

 

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表

(FIBA.WWCQT.OSAKA)

ゴラン・ロヨHC

――初めて世界の舞台を目指す大会で、緊張や内面的な準備に問題があったかどうか

 間違いありません。大きな舞台での経験がなく、昨年のユーロバスケットでさえ22年間なかったことですから、大きなプレッシャーがありました。プレーヤーたちも神経質になったでしょう。一方でベラルーシ代表の状況があるので、明日本戦出場を確認できそうですから、それはそれでありがたいとは思っていますけれどね。


――対カナダ代表戦で得られたポジティブな要素について


 分析してみても、今日はあまり良いところはありません。特にディフェンスは明日に向けて改善しないといけません。

 

(FIBA.WWCQT.OSAKA)
ニコリーナ・バビッチ

――カナダ代表との試合総括
 言い訳を探すようなプレーヤーにはなりたくないのですが、正直時差の影響があり、何人か眠れないプレーヤーもいたことで、プレーするのが難しかったです。それでも自分たちの強みをわかっていたはずなのに、うまく使うことができませんでした。その上ディフェンスも良くなかったのが敗因です。カナダ代表は攻守にとても強力で、勝つべくして勝ったと言えますね。ぜひまた対戦したいです。

 


カナダ代表

(FIBA.WWCQT.OSAKA)
ビクトル・ラペーニャHC


――対BIH戦の総括


 このチームの皆を誇りに思います。今日は素晴らしかったですし、日本代表との試合でもよく頑張ってくれました。どちらの試合でも私たちが用意したゲームプランに集中して取り組んでくれて、私のことを理解してくれていますし、私もよりみんなのことを理解できるようになりました。

 試合を終えて皆のうれしそうな表情を見られてとてもうれしいです。ワールドカップに自力で出場できることはとても重要です。

 今日の試合に向けられた情熱や意気込みは、戦いに臨むにふさわしいものでした。BIHを非常に警戒していましたし、最大限のことができました。


――カールトンに多くの得点機を生み出せた要因について


 昨日話し合って、「もしボールが回ってきたら、ゴールを狙うにしてもパスを出すにしても正しい判断をしてほしい」と伝えました。「相手は君のために超準備をしているはずだ。ディフェンスも一人だけではなくヘルプが来るので、オープンサイドをよく見ながら、1対1だったら積極的に狙おう」と話したのですが、いやはやものすごかったですね!


――ジョーンズを一定以上抑え込み、バビッチの3Pショットも許さなかったことについて


 試合に向けては常に相手の強みを消す努力をしています。このチームではジョンケル・ジョーンズがそれでした。逆に弱みをディフェンスに見出してそこを突こうと考えました。今日の試合では皆頑張ってくれましたね。

 ジョーンズは世界で五指に入るスーパースターです。ウチの全員が頑張りましたし、中でもケイラとナタリー、ミシェル・プローフが良く抑えてくれました。ジョーンズも人間ですから疲れたと思いますよ。それがゲームプランで、皆が信じて取り組み、ほぼ完ぺきにやり遂げてくれました。

 

(FIBA.WWCQT.OSAKA)
ブリジット・カールトン


――試合を通じて高確率のシューティングを続けられた要因


 今コーチが話していたとおりで、昨日の練習前に、もっと頑張れるはずだと言われたんです。狙い続けるように、もっとアグレッシブになろうと言われて、ちょっとタフなショットも思い切って狙おうという気持ちでした。

 実際コート上でも攻撃的になることができました。最初の何本かが決まったら乗ってきて、いつもなら打たないようなちょっと難しいショットも入っちゃったりして。すべてが最高のショットではなかったですが、今日はそんな日でした。


――チームとしてのリバウンド争いでの奮闘がゴールを狙う際に自信につながったかどうか


 100%そうですね。3Pショットの何本かは、オフェンス・リバウンドからのセカンドチャンスでした。第2Qにケイラが1本拾ってキックアウトしてくれた時は、コーチが「行っちゃえ!」と声をかけてくれて、良い感触があったので狙ったら入りました(笑) そういうセカンドチャンスは、えてして良い得点機になることが多いんですよね。

 

試合後会見映像(FIBA.WWCQT.OSAKA)

 

 

取材・文/柴田 健(月バス.com)
(月刊バスケットボール)

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