月刊バスケットボール6月号

Bリーグ

2022.01.28

アースフレンズ東京Zが明日葉保育園と協同で園児の食育プログラムを実施

 B2に所属し大田区を本拠としているアースフレンズ東京Zが、同じ大田区にある株式会社あしたばマインド(東京都港区、社長執行役員:杉原 吉徳)が運営する明日葉保育園との協同で食育プログラムを実施した。園児たちはドリブルやシュートに挑戦したあと、選手と栄養士が開発したコラボ給食を喫食。給食の前には、選手が出演するオリジナル動画と栄養士からの授業によって、給食に含まれる栄養素や三色食品群について学んだ。

 

アースフレンズ東京Zの選手たちから園児に向けて、栄養素のはたらきを説明

 

 今回の企画は1月21日に明日葉保育園相生園で実施。アースフレンズ東京Z協力のもと、ステッカーを貼ったオリジナルのバスケットゴールも用意された。初めてバスケットボールに触れる園児も多く、ドリブルやシュートに一生懸命挑戦していた。

 


アースフレンズ東京Zオリジナルのゴールでバスケットに挑戦

 

 この日の給食は、アースフレンズ東京Zの高木慎哉、久岡幸太郎、宮越康槙の3人がリクエストした「からあげ給食」。3人は給食の栄養について「とり肉のタンパク質は強くて元気な体をつくるよ!」「僕たち選手も筋肉をつけるためにたくさん食べているよ」と動画を使って説明した。


その後、明日葉保育園の栄養士から「三色食品群」について、色分けされた画用紙と、今日の給食に含まれる食材のカードを使って説明。園児たちはカードを使ったクイズに答えながら、給食には「黄:エネルギーのもとになる 赤:体をつくるもとになる 緑:体の調子を整えるもとになる」という3つのグループの栄養素がバランス良く含まれていることを学んだ。

 

授業の様子。活発に子どもたちの手が挙がっている


栄養素のはたらきを理解し、選手たちが美味しそうに給食を食べる姿を見た園児たちは、その日の給食をたくさん食べていた。明日葉保育園は、今後も子どもたちが楽しく食について学べるよう、さまざまな食育企画を実施していく。

 

 

 

株式会社あしたばマインド
~子どもの明日を育み、今日を支える~
社長執行役員:杉原 吉徳
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町Ⅱ10F
設立:2019年12月
事業内容:保育所の運営


ソシオークグループ
商号:ソシオークホールディングス株式会社
~社会と共生する樹でありたい~
代表者:大隈 太嘉志
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町Ⅱ10F
設立:2013年10月
事業内容:フードサービス・子育て支援サービス・自動車運行管理サービス・パブリック事業を営む事業会社を擁する持株会社
グループ会社:葉隠勇進株式会社/ソシオフードサービス株式会社/株式会社クックサービス/株式会社明日葉/株式会社あしたばマインド/株式会社みつばコミュニティ/株式会社てしお夢ふぁーむ/株式会社リーフサポート


(月刊バスケットボール)



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