【3x3情報】FIBA 3x3 ウーマンズシリーズ 東京大会2019 ~日本チームは決勝進出ならずも、貴重な収穫を得た大会に~
※最新号『月刊バスケットボール12月号』で、P155の「FIBA 3x3 ウーマンズシリーズ東京大会2019」に誤りがございました。関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。正しい内容は、下記となります。
9月20、21日、都内で「FIBA 3x3ウーマンズシリーズ東京大会2019」が開催された。
出場予定であった中国が辞退することとなり、急きょ、日本代表チームB(U23)も参加となった今大会。
大会1日目、チームAでは#30篠崎、チームBでは#23山本らが中心となり、スピードを生かした攻撃的なバスケットで両チームが予選を1位で通過。しかし、2日目のセミファイナルでは、チームAはオーストラリア、チームBはオランダに惜しくも敗れ、決勝進出とはならなかった。だが、「全体的にディフェンスをもっと上達していかなければいけないと感じた」(篠崎)と、貴重な収穫も得た大会になったようだ。
この大会のオーガナイザーを務めた大神雄子氏は、「これからどうするかが大事になってくると思います」と、先を見据えたコメント。また、現在の日本ランキング1位である山本は、「『チームJAPAN』として、自覚を持って戦わなければいけない」と、来年に控えた東京2020へ向けて決意を新たにした。
【出場チーム】
(プールA)
日本(U23)
ルーマニア
モンゴル
(プールB)
日本
オランダ
オーストラリア
【結果】
優勝 オーストラリア
準優勝 オランダ
(月刊バスケットボール)