U12でもテクニカルファウルによるコーチの失格退場処分を適用

 JBAではインテグリティ委員会を発足・設置したが、その主題として「クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム」が採択され、JBAでは副題として「暴力暴言撲滅」が重点項目として挙げられている。  

 これらの処置によりテクニカルファウルの対応が再度見直され、マンツーマン推進におけるテクニカルファウルの名称を「マンツーマンペナルティ」と改称することになった。  

 また、U12でこれまでテクニカルファウルによるコーチの失格退場はなかったが、失格退場処分を適用する。  

 これにともなう「マンツーマンディフェンスの基準規則」の文言の修正、「マンツーマン基準規則の補足解説」の追加、「マンツーマンコミッショナーの設置および競技会 (試合) における運用」を修正している。  

※詳しくはJBAホームページへ。 http://www.japanbasketball.jp/players_development/49221  

(月刊バスケットボール)



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