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2018年08月7日

【インターハイ2018/男子準々決勝 PICK UP GAME】開志国際×北陸

北信越対決を制したのは開志国際!

 

 

 大会4日目、男子準々決勝の最終試合は、開志国際と北陸との北信越対決に。

 

 ただ、1月の北信越新人大会も6月の北信越大会も、両校の直接対決はなし。北信越王者の開志国際に対し、北陸がどんな戦いを仕掛けるのか注目が集まった。

 

 試合の入りは互角の展開。

 

 開志国際#15アサン、北陸#9アルフセニがリング下で火花を散らし、アウトサイドでも3Pシュートを決め合うなど、互いに一歩も譲らない。

 

 結局1Qは15−15と同点に。

 

 2Q、競り合いを先に抜け出したのは開志国際。#8相馬のバスケットカウントや#14ユセフの速攻がきれいに決まって流れをつかむと、北陸のタイムアウト後も#12ジョーンズが3Pシュートを決め10点差までリードを広げていく。

 

 

 対する北陸は、開志国際の激しいディフェンスを前に苦しいシュートが続き、このQは10得点。35‐25と開志国際がリードして後半へ。

 

 3Q、挽回したい北陸は立ち上がりで#12高山、アルフセニらがディフェンスをかいくぐって連続得点。点差を4点まで縮めていく。

 

 が、開志国際もすぐさま#4小池の3Pシュートやアサンの1対1で対抗。また、北陸が速攻ミスやフリースローのミスショットなどでリズムを掴めない間に、ユセフが連続得点。50‐38とさらにリードを広げ4Qへ。

 

 そして迎えた4Q、北陸は#4高島のリバウンドシュートなどで流れを変えようとするが、開志国際はユセフのダンクや#5小栗のブレイクで流れを渡さない。

 

 

 結局、その後もジョーンズのシュートなどで追い打ちをかけた開志国際が、18点差の快勝でベスト4進出を決めた。

 

 試合後、「(前半の)10点は射程圏内だったのですが…。3Qの乗るべきところで、自滅していました。オフェンスにしてもディフェンスにしても、取りこぼしが多かったです」と悔しい表情を見せた北陸・久井コーチ。

 

 一方、開志国際・富樫コーチは、「とにかくこの試合は、ディフェンスとリバウンド」と勝因を語る。ただ、「出来は悪かったです」と満足していない様子で、「1年生に救ってもらっているようではまだまだ。小池、小栗、和田に明日もっと頑張ってもらいたいです」と次戦を見据えていた。

 

 それでも、2年前の初出場で果たしたベスト8という成績を、この試合で越えることができた開志国際。次は初の決勝進出を懸けて、東北王者・明成と対戦する。

 

(月刊バスケットボール)