ウインターカップ2017

ウインターカップ2017
平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会

【日程】平成29年12月23日(土・祝) ~12月29日(金) 【会場】東京体育館

記者の目

2017年12月27日

「広島皆実の力を全国に見せることができた」――4強入りに一歩及ばず ~直撃ミニインタビュー~

40分間、全ての力を出し切った広島皆実(#4原)

 

 男子準々決勝で広島皆実(広島)とインターハイ準優勝の明成(総体②)がベスト4をかけて激突。広島皆実は持ち前のスピードを生かしたプレーで奮闘。1Qは21-20とリード。だが、2Q以降、明成に主導権を握られ、67-84で敗退した。明成の得点源、#8八村には44得点を献上。夏に続いてのウインターカップベスト8入り、メインコートでプレーは果たせたが、準決勝進出の壁は厚かった。

 

 そんな広島皆実を引っ張り、40分間のフル出場で奮闘したキャプテンの#4原未来斗に試合後、話を聞いた。

 

 

――広島皆実にとって、この1年はどのようなシーズンでしたか?

 

「応援の力や周りの選手の支え、そして藤井コーチのすばらしい指導の中でベスト8に入ることができました。でも、国体で負けてからは、もう一度、基礎からやり直そうということで全員が一生懸命練習した結果です。

 ウインターカップは本当に苦しかったですが、もう一度ベスト8に入ることができて、改めて広島皆実の力を全国に見せることができた1年でした」

 

――1年生から頑張ってきた4人の3年間についてはどうですか?

 

「ときには衝突しながらも、同じクラスで切磋琢磨(せっさたくま)し合いながら頑張ってきました。3年生になってから全員がリーダーシップを執るようになり、ほかの選手に対して声を掛けたり、全員が成長し合いながら、刺激し合いながら、“チームが勝つために”と、練習や試合の中で出したことが、成績を残すことができた1つの要因だと思います」

 

――広島皆実は男女でベスト8入りでした。

 

「これで満足することなく、ベスト8ではなくベスト4、そして決勝まで進んで、今から広島皆実の新しい時代、強い皆実をぜひ、築いてほしいです。本当に心から応援しています。
 3年生はメインコートという舞台をずっと夢見ながら、皆実に入ったときから目標に掲げて練習してきました。大学はバラバラですが、最高のプレーができました」

 

 ウインターカップは男女ベスト8だった広島皆実。次は男女そろってベスト4入りを狙いたいところだ。

 

(月刊バスケットボール)

 


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