ウインターカップ2017

ウインターカップ2017
平成29年度 第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会

【日程】平成29年12月23日(土・祝) ~12月29日(金) 【会場】東京体育館

記者の目

2017年12月24日

注目の大倉颯太(北陸学院#2)がウインターカップに登場! ~直撃ミニインタビュー~

大倉颯太(北陸学院#2)

 

 男子1回戦、北陸学院(石川)対佐賀東(佐賀)が行われ、注目の大倉颯太(#2・北陸学院)がコートに現れた。

 

 北陸学院は昨年のウインターカップでは3位という戦績を残したが、初戦では松山工に74-73の1点差という際どい試合を演じている。また、今夏のインターハイ1回戦で土浦日本大にブザービーター3Pシュートで逆転負けを喫した。それだけに、今年のウインターカップは、初戦の入り方が重要になってくることは十分承知のはずだ。

 

 試合は開始6分で10-1というスタートダッシュを北陸学院が見せ、大倉自身も7得点(1Qで15得点)と最初から飛ばしてきた。2Qを終えて46-25、3Qで76-39、最後は90-54で佐賀東を寄せ付けなかった。大倉は約20分のみの出場で、24得点、8リバウンドを稼いでいる。

 

 そんな大倉に試合直後、質問をぶつけてみた…。

 

 

――今日の試合を振り返って、どうでしたか?

 

「自分たちの調子が上がらないときに、リバウンドやルーズボールなど絶対に負けてはいけない泥くさい部分を徹底できなかったことが反省点です」

 

――試合の出だしが非常に良かったと思いますが、どう感じていますか?

 

「自分が得点を重ねるとディフェンスが集まってくるので、そこからパスをすればシューター陣が気持ちよくシュートできるのですが、相手ディフェンスのアグレッシブな部分に自分が躊躇(ちゅうちょ)してしまった部分がありました。それでも、チームとしてはタフにやっていくように話をしていたので、その部分は良かったと思っています」

 

――去年の1回戦もスロースターターで最後は1点差、インターハイは逆転負けでしたね。

 

「そういうことは『絶対にだめだ』と、常に試合の入り方が大切だということを言ってきたので、このような形で試合に入れたことは1つの成果だと感じています」

 

――大会前の調整、練習でどれぐらいまで仕上げてきましたか?

 

「十分仕上げてきたと思っていますが、満足はしていません。常に自分たちが練習してきたこと突き詰めるようにしています」

 

――夏以降、大倉選手自身、最も変化したことは、どのようなことですか?

 

「チームとして40分間戦うことができるタフさがなかったので、下級生が担うフロントラインへのコミュニケーションを取ってきました」

 

――大倉選手自身の調子はいかがですか?

 

「悪くはないです(笑)。ケガをしないような体の使い方もできていますし、アグレッシブな相手に対しても冷静にプレーできました。

 ただ、ターンオーバーが出てしまった部分は自分で許せない部分ではあります。相手だけではなく、自分のプレーも映像チェックして明日につなげたいと思っています」

 

 さらなる活躍が期待できる北陸学院の大倉。明日以降のプレーにも注目していきたい。

 

(月刊バスケットボール)

 


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