ニュース

blog

2015年08月2日

【近畿インターハイ2015記者の目】チームを支える仕事人〜男子編〜

7月29日から始まった近畿インターハイも明日で最終日。男子は昨年ウインターカップ覇者の明成、初の決勝に駒を進めた桜丘の対戦になる。

ともに昨年から主力メンバーが1人も欠けず、2年間作り込んできたチーム。
両チームともシュート力が高く、インサイドには明成⑧八村塁、桜丘⑩ラミーンの柱となる選手がいる。
その中で勝負のカギを握るのは、互いに4番ポジションの仕事人になるだろう。

 

明成の4番ポジションは⑨足立翔。

15ih_20451

(リバウンド争いをする足立【=写真右】)
八村が君臨するインサイドにあって、八村との合わせや昨冬以降に磨いてきたドライブで得点できる。
またリバウンドやルーズボールにも絡み、決して目立たないものの明成に欠かせない選手だ。
八村、⑥納見悠仁、⑩三上侑希にどうしても目が行ってしまうが、これまで仕事人として活躍してきた。

 

桜丘⑥中尾良平も足立と同様だ。

15ih_21828

(ゴール下からシュートを放つ中尾)
スクリーンを使った2対2を軸に攻撃する桜丘は、それぞれの選手の連携が重要となる。
中尾はパスを受ける側だが、合わるタイミングが非常に絶妙。
体の身のこなしもうまく、準決勝の東山戦はコツコツと得点を挙げ20得点。
攻防ともに「いいところにいるな…」と感じることが多い。
得点力の高い選手が多い中、桜丘の屋台骨として支えている。

 

バスケットボールの醍醐味は、八村のような豪快なプレイや鈴木のような1対1からの得点だ。
ただ、足立と中尾のようなプレイヤーがいたからこそここまで勝ち上がり、安定した力を発揮してきた。
決勝ではこの2人の働きぶりにも注目したい。
(月刊バスケットボール編集部)


関連記事

blog
大会最終日。 男子の3位決定戦と決勝が行われた東京体育館には…の続きを読む
2016/12/29
blog
多くの熱戦が繰り広げられたウインターカップもいよいよ最終日。…の続きを読む
2016/12/29
blog
大会6日目となった28日は、女子の最終日。   大…の続きを読む
2016/12/28
  • gear-catalog-banner

最新号
月刊バスケットボール
5月号

今月の巻頭特集は、2017年の高校界をサキドリ!「高校界のブレイク候補」と題し、各チームの新たなエースを男女各20名紹介しています。また、2016年にバスケット界を…

  • side-jx_eneos-banner