月刊バスケットボール5月号

技術&戦術

2018.12.16

月バスSet Play of the Week(59)ロケッツ

今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。   最近、好調のダラス・マーベリックス対ヒューストン・ロケッツ戦、104-107でマーベリックス3点リード(4Q/0:05.0)の場面、ロケッツがタイムアウト後に仕掛けたプレー(EOG=End of Game)を解説しよう。
最近、好調のダラス・マーベリックス対ヒューストン・ロケッツ戦、104-107でマーベリックス3点リード(4Q/0:05.0)の場面、ロケッツがタイムアウト後に仕掛けたプレー(EOG=End of Game)を解説しよう。   【ラインナップ】 ①(PG)クリス・ポール ②(SG)ジェームズ・ハーデン ③(SG)エリック・ゴードン ④(SF)P.J.タッカー ⑤(PF)ネネ  

[A-1] ④がインバウンズ、左から①・⑤・③が並んで、②は3Pライン上辺りに立ってプレーが始まる。 ③は①と⑤のスクリーンを使って、ボールサイドにカット。④からのパスをレシーブする。②はディフェンスをしっかりとシール。⑤は右ウイングへクリアアウトする。  

[A-2] ③はミドルドライブ。X5がヘルプに来たため、⑤へキックアウトする。③はパスしたらすぐに右コーナーへカット。⑤からのパスをレシーブして3Pシュートを狙う(結果は外れた)。  

  ※『月刊バスケットボール1月号』では、始まったばかりのNBA 2018-19シーズンからさまざまなチームのプレーを紹介!   (月刊バスケットボール)

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