月刊バスケットボールで連載中の『まんが バスケットボール用語辞典』をウェブでも読めるように！ 和製英語や造語ではなく、正しい英語のニュアンスで理解していくと、より分かりやすくなる。今回は “シェルディフェンス”について。
月刊バスケットボールで連載中の『まんが バスケットボール用語辞典』をウェブでも読めるように！ 和製英語や造語ではなく、正しい英語のニュアンスで理解していくと、より分かりやすくなる。今回は“シェルディフェンス”について。   解説＝倉石 平 漫画＝西村友宏  

  ★シェルディフェンス［shell defense］…元々はひし形の隊形を組んだものをアレンジしたチームディフェンスを指す。ボールマンにはマンツーマンでプレーッシャーをかけ、方向付けなどをしてチームとしてディフェンスを機能させる必要がある。残り４人のプレーヤーは、ペイント内でしっかりとポジショニングし、ゴール近辺を堅くディフェンス。オフェンスをペイント内に入れないようにすることが、主な目的となる。シェルとは「貝、貝殻」のことで、バスケットボールにおいては“貝のように固く閉ざし、中には入れない”状態を表す。   （月刊バスケットボール） ※2016年２月号より連載中（2018年６月号別冊付録分）より抜粋