月バスSet Play of the Week(51)ウォリアーズ
ついに2018-19シーズンが開幕した。まずは、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対オクラホマシティ・サンダーの開幕戦から、ジャンプボール後のシーズン最初のオフェンスを解説しよう。 【ラインナップ】 ①(PG)ステフィン・カリー ②(SG)クレイ・トンプソン ③(SF)ケビン・デュラント ④(PF)ドレイモンド・グリーン ⑤(C)デイミアン・ジョーンズ
[A-1] ①が中央をボールキャリー、②は左コーナー、④は右ウイング、⑤は右ローポスト、③はジャンプボールの流れのまま、ダウンスクリーンのため⑤へ向かう。⑤はトップ方向へ。
[A-2] ⑤が①にボールスクリーンを仕掛けるフェイクで、⑤は②へダウンスクリーン。そのタイミングに合わせて④も③にダウンスクリーンをセットする。①は少しカールしながらカットしてきた②へパス。②はディフェンスを見て、アフタースクリーンの⑤へロブパスを出した(結果はパスミスでターンオーバー)。
(月刊バスケットボール)