月刊バスケットボール5月号

技術&戦術

2018.10.21

月バスSet Play of the Week(51)ウォリアーズ

今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。   ついに2018-19シーズンが開幕した。まずは、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対オクラホマシティ・サンダーの開幕戦から、ジャンプボール後のシーズン最初のオフェンスを解説しよう。
ついに2018-19シーズンが開幕した。まずは、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対オクラホマシティ・サンダーの開幕戦から、ジャンプボール後のシーズン最初のオフェンスを解説しよう。   【ラインナップ】 ①(PG)ステフィン・カリー ②(SG)クレイ・トンプソン ③(SF)ケビン・デュラント ④(PF)ドレイモンド・グリーン ⑤(C)デイミアン・ジョーンズ  

[A-1] ①が中央をボールキャリー、②は左コーナー、④は右ウイング、⑤は右ローポスト、③はジャンプボールの流れのまま、ダウンスクリーンのため⑤へ向かう。⑤はトップ方向へ。  

[A-2] ⑤が①にボールスクリーンを仕掛けるフェイクで、⑤は②へダウンスクリーン。そのタイミングに合わせて④も③にダウンスクリーンをセットする。①は少しカールしながらカットしてきた②へパス。②はディフェンスを見て、アフタースクリーンの⑤へロブパスを出した(結果はパスミスでターンオーバー)。  

  (月刊バスケットボール)

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