月刊バスケットボール5月号

NBA

2018.10.12

ゴールデンステイト・ウォリアーズのスティーブ・カーヘッドコーチが退場処分に!

NBA.comによると、10月8日(現地時間)にオラクル・アリーナで行われたプレシーズンゲーム、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対フェニックス・サンズの一戦で、レフェリーに猛抗議をしたウォリアーズのスティーブ・カーヘッドコーチが退場処分になった。
NBA.comによると、10月8日(現地時間)にオラクル・アリーナで行われたプレシーズンゲーム、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対フェニックス・サンズの一戦で、レフェリーに猛抗議をしたウォリアーズのスティーブ・カーヘッドコーチが退場処分になった。   3Q開始9秒、ウォリアーズはケビン・デュラントにマッチアップしているサンズのトレバー・アリーザにステフィン・カリーがスクリーンをかけるシーンで起きた。この時、カリーとサンズのアリーザとシャキール・ハリソンが激しく交錯したため、カリーにオフェンスファールがコールされた。   このコールが不服だったカリーは、すぐレフェリーに抗議し、テクニカルファウルに。これが引き金となり、カーヘッドコーチはコートに入ってきてレフェリーに猛抗議をし、退場処分となった。試合も117-109でウォリアーズが敗れる結果に終わっている。   このシーンまでにもオフェンスファウルをたびたび取られていたウォリアーズのプレーヤーにフラストレーションが溜まっていたのは間違いないが、プレーヤーの怒りの矛先がレフェリーに向かってしまうことがある。   戦う相手がチームではなく、レフェリーになってしまうことを恐れたヘッドコーチが、それを収束させるために、ときにテクニカルファウルや退場処分と引き換えにすることもあると言われているが…。   プレシーズンゲームとはいえ、レギュラーシーズンを見据えた真剣勝負なのだ。   (月刊バスケットボール)

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