月刊バスケットボール5月号

NBA

2018.10.11

ゴールデンステイト・ウォリアーズvs.ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、123-113で…

10月10日(日本時間11日)、3連覇を狙うゴールデンステイト・ウォリアーズと、レブロン・ジェームズが移籍して大きな注目を浴びるロサンゼルス・レイカーズが対戦した。
10月10日(日本時間11日)、3連覇を狙うゴールデンステイト・ウォリアーズと、レブロン・ジェームズが移籍して大きな注目を浴びるロサンゼルス・レイカーズが対戦した。   1Qこそ、34-31とウォリアーズがリードしたが、その後はレイカーズがゲームの主導権を握り、そのまま10点差で逃げ切った。   プレシーズンのため、互いに“様子見”ではあるが、レイカーズはブランドン・イングラムが26得点、ケンタビアス・コールドウェル=ポープが20得点、カイル・クーズマが22得点。レブロンは15得点、10リバウンド、5アシストでラジョン・ロンドは7アシストだった。   一方のウォリアーズはドレイモンド・グリーンとデマーカス・カズンズを欠く布陣で、主力はレイカーズと同じく20~30分前後のプレータイム。ステフィン・カリーは23得点、クレイ・トンプソンは20得点、ケビン・デュラントは18得点と、まずまずのオフェンスを見せた。   両チームとも、主力は試運転でベテランは調整といった感じは否めない。選手層を厚くする試みは端々にあったが、ウォリアーズは「25」、レイカーズは「19」というターンオーバー数を見ても、まだまだチームとしては機能していないと思われる。   レギュラーシーズンでは12月26日にはウォリアーズのホーム(および2月3日)、来年1月22日はレイカーズのホーム(および4月5日)で両チームが直接対決する。   (月刊バスケットボール)

PICK UP