月刊バスケットボール5月号

技術&戦術

2018.10.14

月バスSet Play of the Week(50)グリズリーズ

今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。   プレシーズンゲームで渡邊雄太がプレーするメンフィス・グリズリーズ。インディアナ・ペイサーズとの一戦では、4Q残り13.2秒、91-94の3点差の場面で同点3Pシュートを決めるビッグプレー。そのサイドラインインバウンズを解説しよう。
プレシーズンゲームで渡邊雄太がプレーするメンフィス・グリズリーズ。インディアナ・ペイサーズとの一戦では、4Q残り13.2秒、91-94の3点差の場面で同点3Pシュートを決めるビッグプレー。そのサイドラインインバウンズを解説しよう。   【ラインナップ】 ①(PG)ブランドン・グッドウィン ②(SG)マーケル・クロフォード ③(SF)ジェボン・カーター ④(PF)渡邉雄太 ⑤(C)アイバン・ラブ  

[A-1] インバウンズを②、ボールサイドのローポストに、エルボーに①、ヘルプサイドのエルボーに⑤、コーナーに③というエントリー。 ①はボールレシーブのフェイクから④(渡邊)にダウンスクリーンはトップ付近でボールをレシーブする。①はコーナーへ。  

[A-2] とインバウンダーの②でハンドオフ。さらに⑤がボールスクリーンを②に仕掛け、右ウイングへ。さらに、⑤がへスクリーンをセットし、は右のトップ方向へカットし、②からのパスをレシーブ。はそのまま3Pシュートを決め、オーバータイムへと突入した(最終的にグリズリーズの勝利)。  

  (月刊バスケットボール)

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