５月15日（日本時間16日）、“NBAドラフトロッタリー2018”がシカゴで行われ、フェニックス・サンズが全体１位指名権を獲得した。
５月15日（日本時間16日）、“NBAドラフトロッタリー2018”がシカゴで行われ、フェニックス・サンズが全体１位指名権を獲得した。   プレイオフを逃した14チームが“NBAドラフトロッタリー2018”でドラフト全体１～３位の指名権を抽選で争った。全体１位指名権を獲得する確率が最も高いのは今季レギュラーシーズン最下位のフェニックス・サンズ（25％）で、以下は勝率が低い順となる。全体１～３位指名権までを抽選で決定し、４～14位は残りのチームのなかでレギュラーシーズンの勝率が低い順に割り当てられる（※ロッタリーは早い指名順を獲得するために故意に負けることを防ぐ理由などの狙うがある）。   その結果、サクラメント・キングスが２位指名に上昇、３位指名はアトランタ・ホークスが獲得した。１～30位、31～60位のドラフト指名順は以下のとおり。   ＊“NBAドラフト2018”１巡目指名権 １位…フェニックス・サンズ ２位…サクラメント・キングス ３位…アトランタ・ホークス ４位…メンフィス・グリズリーズ ５位…ダラス・マーベリックス ６位…オーランド・マジック ７位…シカゴ・ブルズ ８位…クリーブランド・キャバリアーズ（ネッツから譲渡） ９位…ニューヨーク・ニックス 10位…フィラデルフィア・セブンティシクサーズ（レイカーズから譲渡） 11位…シャーロット・ホーネッツ 12位…ロサンゼルス・クリッパーズ（ピストンズから譲渡） 13位…ロサンゼルス・クリッパーズ 14位…デンバー・ナゲッツ 15位…ワシントン・ウィザーズ 16位…フェニックス・サンズ（ヒートから譲渡） 17位…ミルウォーキー・バックス 18位…サンアントニオ・スパーズ 19位…アトランタ・ホークス（ウルブズから譲渡） 20位…ミネソタ・ティンバーウルブズ 21位…ユタ・ジャズ 22位…シカゴ・ブルズ（ペリカンズから譲渡） 23位…インディアナ・ペイサーズ 24位…ポートランド・トレイルブレイザーズ 25位…ロサンゼルス・レイカーズ（キャブズから譲渡） 26位…フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 27位…ボストン・セルティックス 28位…ゴールデンステイト・ウォリアーズ 29位…ブルックリン・ネッツ（ラプターズから譲渡） 30位…アトランタ・ホークス（ロケッツから譲渡）
“NBAドラフト2018”２巡目指名権 31位…フェニックス・サンズ 32位…メンフィス・グリズリーズ 33位…アトランタ・ホークス 34位…ダラス・マーベリックス 35位…オーランド・マジック 36位…サクラメント・キングス 37位…ニューヨーク・ニックス（ブルズからサンダー経由で譲渡） 38位…フィラデルフィア・セブンティシクサーズ（ネッツから譲渡） 39位…フィラデルフィア・セブンティシクサーズ（ニックスから譲渡） 40位…ブルックリン・ネッツ（レイカーズからマジック、ラプターズ経由で譲渡） 41位…オーランド・マジック（ホーネッツからグリズリーズ、サンズ経由で譲渡） 42位…デトロイト・ピストンズ 43位…デンバー・ナゲッツ（クリッパーズからシクサーズ、ニックス経由で譲渡） 44位…ワシントン・ウィザーズ 45位…ブルックリン・ネッツ（バックスに譲渡） 46位…ヒューストン・ロケッツ（ヒートからグリズリーズ経由で譲渡） 47位…ロサンゼルス・レイカーズ（ナゲッツからジャズ、ブルズ経由で譲渡） 48位…ミネソタ・ティンバーウルブズ 49位…サンアントニオ・スパーズ 50位…インディアナ・ペイサーズ 51位…ニューオーリンズ・ペリカンズ 52位…ユタ・ジャズ 53位…オクラホマシティ・サンダー 54位…ダラス・マーベリックス（ブレイザーズからナゲッツ経由で譲渡） 55位…シャーロット・ホーネッツ（キャブズからシクサーズ、ネッツ経由で譲渡） 56位…フィラデルフィア・セブンティシクサーズ 57位…オクラホマシティ・サンダー（セルティックスから譲渡） 58位…デンバー・ナゲッツ（ウォリアーズから譲渡） 59位…フェニックス・サンズ（ラプターズから譲渡） 60位…フィラデルフィア・セブンティシクサーズ（ロケッツから譲渡）   “NBAドラフト2018”は６月21日（日本時間22日）に、バークレイズ・センター（ニューヨーク州ブルックリン）で行われる。   （月刊バスケットボール）