月刊バスケットボール5月号

Wリーグ

2018.03.25

Wファイナルみどころ「髙田さんを止めるのは私しかいない」(渡嘉敷)

 あと数時間後に迫ったWリーグのファイナルはJX-ENEOS(レギュラーシーズン1位)とデンソー(同2位)との顔合わせに。皇后杯を含めて今シーズン5度目の対決となる。
   あと数時間後に迫ったWリーグのファイナルはJX-ENEOS(レギュラーシーズン1位)とデンソー(同2位)との顔合わせに。皇后杯を含めて今シーズン5度目の対決となる。    その決戦を前にJX-ENEOSの#10渡嘉敷来夢は相手エースの#8髙田真希に対し「止めるのは私しかいない」と力強く発した。    それもそのはず、髙田はセミファイナルのトヨタ自動車戦でも27得点、9リバウンドを挙げており、まさに大車輪の活躍だったからだ。    そして渡嘉敷にとって髙田は桜花学園高時代の2つ上の先輩。高校時代には日本一を目指して一緒に戦って来た仲でもある。※髙田が3年、渡嘉敷が1年時には3冠を獲得。    さらに日本代表ではチームメイトとしてリオデジャネイロ・オリンピックでベスト8に入るなど好成績を残してきた。    そんな世界レベルの2人は大一番でどんなプレーを見せてくれるのか。エース同士のマッチアップは大注目だ。    なお、ファイナルは15:00より丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)にて行われる。  

JX-ENEOS#10渡嘉敷   (月刊バスケットボール)

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