月刊バスケットボール5月号

Wリーグ

2018.03.26

JX-ENEOSが10連覇達成!

 2017ー18シーズンのWリーグは、JX-ENEOSとデンソーとの間でファイナルが行われ、最後は71-59でデンソーを下したJX-ENEOSが優勝。これにより、JX−ENEOSはリーグ10連覇を達成した。
   2017ー18シーズンのWリーグは、JX-ENEOSとデンソーとの間でファイナルが行われ、最後は71-59でデンソーを下したJX-ENEOSが優勝。これにより、JX−ENEOSはリーグ10連覇を達成した。    試合は、互いに堅いディフェンスを見せ、1Qは13-5とJX-ENEOSがリードするもののロースコアの展開。    しかし2Q以降、#10渡嘉敷の高さを生かしたリバウンドなどで得点ペースの上がったJX-ENEOSがじりじりと点差を広げていく。その2Qでは序盤に#21大崎が負傷退場となったが、このピンチにも#23大沼らが奮起。3Qを終えて53-33と20点のリードを奪った。    だがデンソーも黙ってはおらず、#8髙田、#13伊集らが果敢にシュートを沈めて4Qで猛追。それでも最後は勝負どころのシュートを外さなかったJX-ENEOSがデンソーを振り切り、強さを見せた。    なお、ファイナルの前には3位決定戦が行われ、トヨタ自動車がシャンソン化粧品に74-73で勝利している。  

JX-ENEOSの記者会見の様子   (月刊バスケットボール)

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