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2017/12/14

車イスバスケットボール界のスーパースター パトリック・アンダーソン(1)

パラリンピックでカナダ代表を3度の金メダルと1度の銀メダルに導いた車イスバスケットボール界の世界最高のスーパースター、パトリック・アンダーソン。そのスーパースターが11月25日(土)に東京ミッドタウンで開催された、パラスポーツの楽しみ方や、理解を深めることを目指したイベント「IMPOSSIBLE CHALLENGE FIELD」に出演するため、来日を果たした。

当日は2020年東京オリンピックを担うであろう車イスバスケットボール日本代表のプレーヤーとハーフコートでのデモンストレーションなどを披露。車椅子同士が激突する際の激しい音、パトリック選手が華麗なシュートを次々と決めるなど、見どころ満載なイベントとなり、来場した観客からは歓声やどよめきが次々と起こった。

そんな彼に、普段からもチェックしているNBAのことや、2018年に放送される彼自身も出演するドキュメンタリー番組「WHO I AM」に関するなどをたっぷりとお話を伺った。(インタビュアー:佐々木クリス/WOWOW NBA解説)

―― まずは今日の「IMPOSSIBLE CHALLENGE FIELD」のイベントの感想をお聞かせください
「すごく楽しかったよ。若き日本代表やサポートしてくださるさまざまな方々にもお会いできたし、こうやってインタビューを受けたり、NBAの番組にも登場させてもらえたりと、さまざまなパーツが組み合わさって、楽しさという部分で相乗効果が生み出されたと思う」

―― ご自身のプレーで今日イベントに来た観客は非常に興奮していました
「世界の裏側からやって来て、このようなイベントに出るという事で非常に責任を感じていた。その中で自分にも皆さんに伝えたい情熱があって、それが皆さんに1日ではあったが、伝わったのではないかと思っている」

―― ご自身、プレーヤーとしてどのような視点でNBAを見ていますか
「プレーヤーが自身のスキルを遂行するスピード。テレビや俯瞰(ふかん)した場所から見ていると、誰もが自分でもできると感じてしまいがちだが、実際にアリーナで直視すると、限られたスペースと時間の中で、瞬間的にスキルを披露している。それを見ると早く体育館に戻って、自分のスキルを同じレベルに引き上げたいという気持ちになるんだ。

―― 自身のプレーに影響を与えているNBAプレーヤーやチームはありますか
「やはりステフィン・カリー(ウォリアーズ)かな。どんなにディフェンスがタイトでも冷静に正確かつ、クイックに放つシュートを見ると、自分自身も非常に刺激を受ける。カリー以外にはカワイ・レナード(スパーズ)やスパーズの戦うメンタリティーには凄く刺激を受けている。
レナードに関しては素晴らしいディフェンススキルと、正確にミスなくプレーを遂行する姿が参考になっているし、自分がゲームや練習などでプレーが少しルーズになったとき、彼の姿を思い出して、奮い立たせているんだ」
(つづく)

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2020年まで5年にわたり世界最高峰のパラアスリートに迫る大型ドキュメンタリーシリーズのシーズン2。アルペンスキーの森井大輝選手ほか冬季競技の3番組は2018年2月4日(日)放送スタート! シーズン3ではパトリック・アンダーソン選手の密着も決定!

■詳しくはWHO I AM公式サイトへ!
http://www.wowow.co.jp/sports/whoiam/

(月刊バスケットボール)


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