月刊バスケットボール6月号

Bリーグ

2018.01.17

長谷川智也インタビュー(SR渋谷)「ハッスルしている部分を見てほしい」

  ――サンロッカーズ渋谷は1月6日時点で18勝10敗の東地区4位です。今シーズンここまで振り返ってみていかがですか? 長谷川「東地区は強いですが、面白いです。これだけレベルの高い地区なので、毎試合がチャンピオンシップの気持ちで戦えます。そこは自分たちのレベルアップにつながります。個人的にはケガをしてしまっているので悔しい気持ちですが、練習や試合はすごく楽しくできています。怒られてはいますが、良いシーズンを迎えてると思います。チームメイトも、前の同僚もそのように言ってくれているので、それは良かったと思います」   ――ご自身、またチームの目標を教えてください。 長谷川「今は4位でチャンピオンシップのギリギリのラインにいます。チャンピオンシップに必ず出る気持ちでやっているので、東地区1位を目指していますし、まだまだやれると思っています。とにかくチャンピオンシップ出場が目標です。個人では、常に試合に出続けるという目標でやっていましたが、ケガで離脱してしまいました。復帰したらずっとコートに立ち続けたいです。点数も期待されているところなので、平均2桁を目指していきます」   ――会場まで見に来てくれるファンの方に自分のどんなところ(プレー)を見てほしいですか? 長谷川「プレーに気持ちが入りやすく顔にも出やすいので、その表情とかを見てほしいです。点数もそうですが、それ以外のところで気持ちが前面に出てハッスルしている部分も見てもらいたいです。たまにですが…。常に出ているのは、ロバート・サクレです(笑)。あいつはリーダーシップがあるので、そこは助けられています」   インタビュー情報提供/WOWOW http://www.wowow.co.jp/sports/nba/   (月刊バスケットボール)

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