月バスSet Play of the Week(8)セルティックス
[A-1] ③がインバウンズで、①・⑤・②・④がファウルライン上に一直線に並ぶ。⑤と④がそれぞれ①と②へダウンスクリーン。このスクリーンは“おとり”になっている。
[A-2] 同じように、⑤は①へバックスクリーンし、②はそのまま④へダウンスクリーンをかける。④は①からのパスをレシーブして3Pシュートを狙う。
[A-3](※一部拡大) ②と④の動きだけを一連にすると、④のスクリーンを使うが②はカールして④のディフェンスへとスクリーンをかけている(赤線)。最近、NBAでよく見かけるオフェンス(スクリーン)の仕掛けである。
月刊バスケットボール2月号の“NBAセットプレー図鑑”では、ウエスタンカンファレンスで首位争いを演じているミネソタ・ティンバーウルブズのプレーを紹介。自分たちのチームにマッチしそうなセットを見付けて、すぐに練習してみよう! (月刊バスケットボール)