月刊バスケットボール5月号

Wリーグ

2017.10.07

Wリーグが開幕! ルーキー赤穂ひまわりがMVP獲得し、デンソーが白星スタート

今夏は女子日本代表のアジア3連覇をはじめ、ユニバーシアード女子日本代表のユニバ準優勝、U-19女子日本代表がワールドカップで4位となるなど、各カテゴリーで女子選手が大活躍を見せた。 世界で日本の強さを見せた選手たちが、今度は国内でレベルの高い戦いを繰り広げる! 10月7日にWリーグが開幕し、全国6都市でシーズンの火ぶたが切って落とされた。  

  その中で片柳アリーナでは東京羽田×デンソーの一戦が行われた。 試合は東京羽田がスタートダッシュを決めるものの、#88赤穂ひまわりの3Pシュートで反撃を開始したデンソーが逆転すると、その後は#8高田が着実に加点するなどし、デンソーが常にリードを保ったまま90‐71で勝利。 この試合、MVPに選ばれたのは小嶋ヘッドコーチに「暴れてこい」という言葉でコートに送り出されたルーキーの赤穂ひまわり。31分の出場で16得点、7リバウンド、2ブロックと活躍した。 そのほか、10連覇を目指すJX-ENEOSは山梨に大勝、JX-ENEOSの対抗馬と目されるトヨタ自動車もアイシンAWに勝利、さい先の良いスタートを切った。 (月刊バスケットボール編集部)

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