月刊バスケットボール5月号

女子アジアカップ・準決勝進出&来年のワールドカップ出場権を獲得!

女子アジアカップは大会4日目、ここから一発勝負のトーナメント戦となり、準々決勝が行われました。 日本は、その準々決勝でチャイニーズ・タイペイと対戦。勝てば大会上位4チームに与えられる来年の女子ワールドカップへの出場権を獲得できる試合でしたが、序盤は重い展開となります。それでも、2Qからは途中出場の#7水島の活躍などもあり逆転に成功すると、この試合28得点を挙げた#0長岡が後半もインサイドプレイや3Pシュートなどバランス良く得点。最後は73-54で勝利し、準決勝へとコマを進めることとなりました。これにより、女子ワールドカップ出場権を獲得した日本。とはいえ、これはあくまでも通過点。大会3連覇がかかる日本は、本日の準決勝・中国戦での勝利を目指します。  

大会名と国名が現地の言葉で書かれている看板  

三屋裕子日本協会会長に手を振るヤオミン  

チームの主軸を担う#6大﨑  

途中出場で流れを変えた#7水島  

指揮を執るトム・ホーバスヘッドコーチ   (月刊バスケットボール編集部)

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