月刊バスケットボール5月号

Wリーグ

2016.10.04

Wリーグは10月7日開幕!

10月3日、都内にて『第18回Wリーグ記者会見』が行われ、全12チームのヘッドコーチとキャプテンが出席。間近に迫ったシーズンインに向けて抱負を語った。   9連覇がかかるJX-ENEOSは、今シーズンよりトム・ホーバス氏がヘッドコーチに就任。吉田亜沙美、渡嘉敷来夢ら4名のオリンピック出場選手を擁しており、その選手たちのコンディションなどが気になるところだが、「オリンピックという大きな大会を終えて心配していたのはメンタル面。でも、練習でも頑張ってくれていて、心配はないなと思いました」とホーバスヘッドコーチは言う。   一方、キャプテンの吉田も「今年も2冠獲得が目標。ヘッドコーチの思い描いているバスケットにいかに近付けるかだと思います」と、力強く語っていた。   そのJX-ENEOSと開幕戦で対戦するのが富士通。町田瑠唯、長岡萌映子ら日本代表組に加えて、日本代表候補に名を連ねていた山本千夏、篠崎澪、三谷藍と実力派が揃う。 昨シーズンに続きキャプテンを務める町田は、「悪い流れのときこそチームが一つになって戦えるようにしたいです」と、来るシーズンに向け、意気込みを語った。   他にもリオデジャネイロ・オリンピックを経験した日本代表選手たちや3シーズンぶりに山梨が復帰など、話題にことかかないWリーグ。レギュラーシーズン1次ラウンドは10月7日から12月18日まで全国各地で行われる。    

ヘッドコーチとキャプテンで記念撮影   【開幕戦】 10月7日(金) ☆JX-ENEOSサンフラワーズ vs. 富士通レッドウェーブ @代々木第二体育館 19:00~ ☆羽田ヴィッキーズ vs. 山梨クィーンビーズ @港区スポーツセンター 19:00~   <WJBLホームページ> http://www.wjbl.org/pc_index_html         (月刊バスケットボール編集部)

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