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2015年12月26日

【記者の目】12/26ウインターカップ2015〜勝利を左右するもの〜

バスケットボールは試合終了時に1点勝っていれば良いという競技。オフェンスが終われば攻撃権が相手に移るため、基本的に攻撃回数が同じになる。

そうなると、シュート確率が高いチームが勝利するのだが、そんな単純ではないところが、バスケットボールの面白さだ。

オフェンスリバウンドを奪取するか、ターンオーバーを犯すか…それによって得点に増減が出てくる。つまり、この2項目は試合の勝ち負けを左右する要因になるのである。

 

ターンオーバーはパスミス、キャッチミス、トラベリング、ダブルドリブル…ターンオーバーにはさまざまな種類がある。
プレイヤーのスキルの問題や経験などによって起こるのだが、1つにつき1点弱のマイナスがあると言われている。

 

大会4日目を終了して、女子は桜花学園、昭和学院、聖カタリナ女、岐阜女がベスト4入りを決めた。
準々決勝までの各チームのターンオーバー数を調べてみると、平均値(2~3試合)の大小できれいに勝敗が分かれていたのだ。 ※下記の数字を参照。

 

○桜花 17.5-19.3 明星学園●
○昭和学院 13.5-18.7 福岡大附若葉●
○聖カタリナ女 13.5-18.7 安城学園●
○岐阜女 13.0-16.0 明秀学園日立●

 

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もちろん、ターンオーバーだけが全てではなく、ターンオーバーが相手より少なくてもシュートの確率が低ければ勝つことはできない。

 

今大会は男女合わせても、1試合で1桁のターンオーバーに押さえるチームは少ない。やはりターンオーバーが1試合で20個を超えると勝つことは厳しい。
明日の女子準決勝、男子の準々決勝の観戦には、そんなところにも着目してみると、面白いかもしれない。

 

(月刊バスケットボール編集部)


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